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わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

ザ・ダイバー

2009-09-18 22:37:51 | 観劇

9月9日 東京芸術劇場 小ホール1

作・演出:野田秀樹
出演:大竹しのぶ、渡辺いっけい、北村有起哉、野田秀樹

愛人の子供2人を焼死させたユミ、多重人格の疑いがあり、罪を問えるかどうか、精神科医の診断を受けている。
次々と現れる人格は、源氏物語をなぞらえて、自分と愛人の関係を述べている。

愛人の妻が、ユミの携帯に繰り返し電話をするシーンは、胸が苦しくなりました。

精神科医の問いかけに、4人殺しました。と答えるユミ。

その謎が解けた時、ユミの本当の悲しみが明らかになる。

昨年のロンドンバージョンも観ましたが、やはり、日本語のほうがいいですね。
私にとって言葉の壁は大きいです。

出演者4人とも大好きな役者で、期待通りの完成度。
やっぱり大竹しのぶは天才です



終演後のロビーで、鈴木杏と羽場裕一を見ました。



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宮城野

2009-09-18 00:59:31 | 観劇

9月17日 草月ホール

原作:矢代静一
演出:鈴木勝秀
音楽・演奏:横川理彦
出演:草刈民代、安田顕

バレリーナを引退した草刈民代の女優としての初舞台初日。
膨大なセリフ、多少言いよどむところもあったけど、存在感と言うかオーラと言うか…。
表現力は、さすが元バレリーナ。
これからも、舞台女優として活躍して欲しいです。


鈴木勝秀の舞台は、開演前に音楽が流れているのですが、「Stand by Me」が流れると、開幕の合図になります。今日のお客さんでそれを知ってるのはどのぐらいいたのかな?
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