
TOKYO SWEETS COLLECTION 2011
11月23日 グランドプリンスホテル新高輪 飛天
今年も参加しました、東京スイーツコレクション。
2008年から開催されていて、今年は4回目。
私は、昨年初めて参加したので、2回目の参加でした。

会場に向かう途中にこんなオブジェ(?)が…
何キロのチョコレートが使われているか?ってクイズになってました。
当選者には、なにやらプレゼントが当たるらしいので応募してみましたが、正解はわかりません

夢のデコレーション企画の展示
事前に応募のあったデコレーションのアイデアを、パティシエが実現



開場時間を過ぎても案内がなく、30分遅れでようやく会場内へ入ることができました。
ウェルカムドリンクは、スパークリングワインを取って自席へ着席。
2人連れ一組と私と同じお一人様の方との4人席でした。
お一人様の方は、初回からすべて参加されているそうで、お気に入りのパティシエもいらっしゃる通の方でした。
さて、待望のスイーツ
ウェルカムスイーツ

土屋公二
地球をあらわしたナチュラルなチョコとホワイトティラミス
ファーストプレート

手前 藤本美弥 ~完熟バナナとエキゾチック~
南国の風をイメージしたスイーツ
白いチョコの中には、完熟バナナとトロピカルフルーツのソテーが入っていて、さっぱりとした甘さでした。
左上 和泉光一
国産素材を使用したフロマージュブランとルバーブのコンポートを使ったクレーム
こちらもフロマージュブランに適度な酸味があり、さっぱりと食べちゃいました。
右上 松島義典 白いオペラ
ホワイトチョコのムース、フロマージュブラン、北海道のマスカルポーネ、ホワイトチョコ、ベリーのソースが層をなしてました。

ファッションとのコラボレーション
デザイナーは、エリ松居。
セカンドプレート

左下 白鳥裕一 ティラミス2011
ティラミスのマスカルポーネクリームとコーヒーをしみこませたビスキュイに、サンジュール地区のカカオを使ったチョコレートクリームとマンゴーとパッションのジュレをはさんでありました。
左上 朝田晋平
2種類のシャンパンを使った苺のムースと赤ワインとぶどうジュースを煮込んだジュレ
アルコールの風味が強かったですが、アルコールはほとんど飛ばしてあるそうです。
朝田パティシエはお酒が飲めないんですって…
右上 高木康裕 マローヌ
フランスのマロンテリーヌにラム酒をしみこませたしょうがのババロア、トンカ豆とイチゴのジャムにマスカルポーネをのせてあります
右下 鎧塚俊彦 かぼちゃのポティロン
北海道のかぼちゃを使ったかぼちゃのスープ
砂糖不使用なのに、シナモンが効いていてかぼちゃ本来の甘さが際立っていました。
ほんのふた口ぐらいの量だったので、もっとたくさん飲みたかったです


サードプレート

左下 川村英樹
イチゴとバナナのソースにゆずのフロマージュ
ライムのメレンゲがのってました。
樹齢50年のゆずを使ったそうです。
左上 大橋圭
ラフランスをベルベールで漬け込んだコンポートにクリームとシャンパンのジュレ
ひと口サイズでも印象に残るものをイメージして作ったそうです。
右上 谷道理絵
フランボアのジュレを染ませた生地に2つのベリーを合わせたガナッシュを重ね、イチジクのクリームを途中にはさんであります。
右下 辻口博啓
佐賀のゆずのジュレがチョコレートクリームに添えてあります。
ミルクチョコレートとゆずがとってもよくあいます。
和と洋の融合でした。

どのステージも、各パティシエが、自作のスイーツの解説をされた後、客席に下りて各テーブルを回って質問に答えてくださっていました。
どなたも、気さくな感じでびっくりでした。

モデルさん大集合のフォトセッション
今年は、12人のパティシエのスイーツすべてを食べることができて、最高に幸せでした。
どのパティシエも12個提供されることを考えて作られていたので、ひとひねりもふたひねりもされたスイーツばかりでした。
私は、12個すべて完食しました。
ドリンクは、ホテルの方がサーブして回ってくれたので、いちいち取りに行く必要はなかったのですが、なかなか声をかけることができなかったので、ワインはあまり飲むことができませんでした。

お土産の12人のパティシエの焼き菓子
出口でパティシエから直接いただきました。

ひとりでこっそりと食べました

今年のチケット代は、8,000円。
私は先行で7,800円でゲットしました。
昨年(10,000円)に比べると、お徳な値段に感じてしまいました。
ぜひ、来年も参加したいです。
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