
8人の女たち
12月17日 ル テアトル銀座
原作:ロベール・トマ
演出・上演台本:G2
出演:浅野温子、荻野目慶子、加賀まりこ、大地真央、戸田恵子、マイコ、牧瀬里穂、南沢奈央
なんて豪華な女優陣

パンフなどの順番は、50音順ですって…
それぞれが、まるであて書きのように、役としっくりしてました。
雪に閉ざされた邸宅で、主のマルセルがナイフで刺されて死亡した。
犯人は、8人の中にいる。
果たしてそれは誰なのか…
妻のギャビーは、夫の共同経営者と浮気している様子。
夫が死ねば、財産と恋を手に入れられる。
マルセルの妹のピエレットは、お金に困っていた様子。
兄が死ねば、遺産が手に入る。
ギャビーの母のマミー、姉のオーギュスティーヌ。
メイドのマダム・シャネルと実はマルセルの愛人のルイーズ。
娘のジュゾンとカトリーヌ。
シュゾンには、何か秘密がありそう…
一癖もふた癖もありそうな8人。
果たして、誰が犯人なのか…
実は、女たちの本音を父に聞かせようとしたカトリーヌが打った芝居だった。
しかし、女たちの実態を知ったマルセルが取った行動は…
静かな部屋の中から聞こえた、1発の銃声。
若さゆえの無垢な残酷さで、父を追いつめてしまったカトリーヌ。
なんとも言いようのないラストでした。
ル・テアトル銀座では珍しい、センターステージでした。
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