わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

アマデウス

2012-01-03 15:57:22 | 観劇

アマデウス
11月19日 ル テアトル銀座

作:ピーター・シェファー
翻訳:倉橋健、甲斐萬里江
演出:松本幸四郎
出演:松本幸四郎、武田真治、内山理名、立川三貴、戸井田稔、中村彰男、松井工、小杉勇二、世古陽丸、杉浦悦子、田原正治、名取行政、松本幸太郎、猪俣三四郎、上川路啓志、那智ゆかり、澪乃せいら、加瀬竜彦、池田真一、鈴木健介、西村雄正、茂木直人、松本錦二郎

モーツァルトの才能に憧れ、嫉妬し、殺意まで抱くサリエーリ。

サリエーリがモーツァルト死亡の真相を語る。

70歳のサリエーリからモーツァルトと出あった頃のサリエーリへの切り替えは、さすがでした。
観ている自分も一瞬で30年前に遡ったような錯覚に陥りました。

モーツァルト役の武田真治は、そのぶっ飛び方が驚きでした。
登場の時の、はじけっぷりは、え~っと固まってしまいました。
前回、市川染五郎の時に観た時は、ここまではっちゃけてなかったような記憶があるのですが…
モーツァルトの幼稚さと軽薄さと才能とのギャップがとてもよく現れていたと思いました。

それにしても、サリエーリのセリフ量は半端ない
よどみなく出てくるセリフに、聞きほれていると、その気持ちよさで思わず睡魔が…

悪妻と評されるコンスタンツェですが、内山理名が演じるとかわいらしさの方が勝っていたように思いました。
特に、モーツァルトがなくなるところでは、大きな愛情を感じました。

ちょっと寝坊しちゃったのと、電車の遅延があって、開演時間に遅れてしまい、回りの方にご迷惑をかけてしまいました。
反省、反省でございます m(_ _)m




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