カッコーの巣の上で
2014年7月31日 東京芸術劇場 プレイハウス
原作:ケン・キージー
脚本:デール・ワッサーマン
上演台本・演出:河原雅彦
出演:小栗旬、神野三鈴、武田真治、大東駿介、福田転球、吉田メタル、伊達達、櫻井章喜、駒木根隆介、田島ゆみか、八木のぞみ、江戸川萬時、長田奈麻、山内圭哉、藤木孝、吉田鋼太郎
加藤健一事務所の上演作品「カッコーの巣の上を」は、昔観たことあります。
なので、ところどころ抜けているところはあるけれど、おおよそのあらすじは知っているので、マクマーフィー(小栗旬)のすべての行動が、悲しくも力強いラストに繋がっちゃって…
ロボトミー手術では、時計じかけのオレンジを思い出しちゃった。
ラチェッド婦長(神野三鈴)の「Boys」と言う語りかけを聞いて、神野三鈴好きだったのに、嫌いになっちゃった
そんだけ、役になりきってたのを感じたんでしょうね。
ロボトミー手術によって、本来の性格を失ってしまったマクマーフィーを殺してしまうチーフ(山内圭哉)の行動は、とても理解できました。
人間の尊厳って、どこにあるのでしょうかね。
客席には、宮藤官九郎と演出家の河原雅彦の姿がありました。
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