イニシエーション・ラブ
2015年5月23日 TOHOシネマズ六本木
原作:乾くるみ
脚本:井上テナ
監督:堤幸彦
出演:松田翔太、前田敦子、木村文乃、亜蘭澄司(森田甘路)、三浦貴大、前野朋也、森岡龍、矢野聖人、藤原季節、吉谷彩子、松浦雅、八重樫琴美、大西礼芳、佐藤玲、山西惇、木梨憲武、手塚里美、片岡鶴太郎
映画を見てから、小説も読みました。
静岡編(side:A)と東京編(side:B)、そしてラスト5分。
静岡→東京の鈴木は、いくらなんでもちょっと変わりすぎだろって思い、途中違和感(バーのシーン)も感じましたが、みごとに騙されました。
そして、種明かしのように、テープを巻き戻すようなシーンで、真相がわかるところは、監督の腕だなって思いました。
ラストが原作とは違う、ってことだったので、原作も読みましたが、最後の名前を呼びかけることで真相が明らかになるのも、衝撃でした。
音楽も、80年代の私には懐かしい曲がたくさんで、とても良かったです。
これ映像化は難しかっただろうけど…
静岡編でダサい鈴木が、まゆのために一生懸命かっこ良くなろうと頑張る姿が、東京編の鈴木に繋がっちゃうんだよね。
まゆ役の前田敦子。
もともと好きじゃなかったけど…
ますます嫌い度があがっちゃったのは、演技が上手いってことかな?
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