わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

8月13日は「国際左利きの日」だって

2022-08-13 14:56:03 | 自分のこと
Yahooの記事をチェックしていたら…
こんな記事が…
8月13日は「国際左利きの日」なんですって…

実は私も左利きです。
ただ、字を書くのは右、箸を持つのも右なので、家族以外にはあまり左利きと認識されていません。
包丁、はさみ、ステープラー(ホッチキス)は左。
字を書くのは右ですが、定規で線を引くときは、筆記用具を左に持ち替えないと引けません。
卓球は右ですが、バドミントンやボールを持つのは左。
と、ちょっと変則な左利きです。

じゃあ、矯正されたのか?と言うと、むりやり矯正された記憶はないのです。
幼稚園までは、多分お箸も左で持っていたんだと思います。
幼稚園でお弁当を食べる時に、先生から「お箸は右手で持ちなさい。」と言われました。
家に帰ってそのことを母に伝えたところ…
なんと、次の日からお箸ではなく、フォーク(スプーン)がお弁当に入っていました。
たぶんその後、自分でお箸を右で持つように練習したんだと思います。
母が生きていた時に、もっと自分が小さい時の話を聞いておけばよかった、と今頃後悔しています。

字を書くのは、どうして右になったのかはわかりません。
ただ、記事にもありますが…
字は、右から左に書くようになっているので、右手に持ったほうが書きやすかったんだと思います。
小学生になってからお習字を習ったのも、影響しているかも…

母が私の左利きを矯正しなかったのは…
ある人が左利きを矯正されて吃音になった、と聞いたから、だったようです。

私の時代には、まだまだ左利きは矯正して右利きにしなくちゃ、って考えが多かった。

今でも、右利き社会。
たとえば、改札口。
切符の入り口、交通系カードをタッチするのは右側。
切符の時代は、左手で切符を入れていましたが…
カードタッチは、自然と右手で行うようになりました。
社会に矯正されているようです。

パソコンのマウスは左利き用もあるようですが、テンキー付きのキーボードの数字は右側についています。
私が知らないだけかもしれませんが…

こうやって社会に順応して生きていかなきゃならないから…
左利きの人は、順応性が高いのかも…
ちょっと大げさかな?


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