温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ミナミアオカメムシ(南青亀虫)、カブラハバチ(蕪菁葉蜂) 冬野菜の葉で!

2022年11月24日 | 昆虫
① オンブバッタが、この寒い時期なっても健在で交尾をしていました。
オンブバッタは、卵で越冬し、6月頃に孵化します。

② ミナミアオカメムシ(南青亀虫)が交尾をしていました。

③ これは、「白色変異型」です。
熱帯地方を起源とし、暖かい地域に生息するため段々と北上し2008年7月には愛知県で初めて確認されました。

④ 綺麗な幼虫もいました。
ミナミアオカメムシ(南青亀虫)は、成虫で越冬し春になると活動し始めるイネ科の害虫です。

⑤ ハクサイに真っ黒な「カブラハバチ(蕪菁葉蜂)」の幼虫がいました。 
カブラハバチの幼虫は、古い葉や固い葉はほとんど食べず柔らかい部分だけを食べる贅沢な昆虫です。
潰そうとするとポロっと地面に落ちてしまう厄介な幼虫です。


ミツモンキンウワバ(三紋金上翅蛾)  ニンジンの害虫!

2022年11月23日 | 昆虫
① 今日は、一日中雨でしたねえ。
 神社の便所の内壁に、3匹のミツモンキンウワバ(三紋金上翅蛾) が止まっていました。

② 資料には、「越冬は幼虫及び蛹で行う」と書かれていますが、去年は3月にも成虫が確認できたので、成虫越冬の可能性も・・・・。

③ 翅の銀白色の「丸紋とU型の紋」が特徴です。

④ 幼虫は、キアゲハと同じようにニンジンの葉を食害し軸だけを残します。
 


ムラサキツバメ(紫燕) 集団(7匹)で成虫越冬!

2022年11月22日 | 昆虫
① ムラサキツバメ(紫燕)が日光浴をしていました。
 翅裏は、一見ムラサキシジミ(紫小灰蝶)に似ています。
 しかし、ムラサキツバメ(紫燕)は、名前のように「しっぽ(尾状突起)」があるので区別は容易です。

② 翅を開くと、紫色に輝く鱗粉で覆われた部分が綺麗です。
 メスですねえ。

③ 他にもう一匹いました。

④ 翅の全体が紫色になっているオスです。

⑤ マテバシイの葉に、7匹のムラサキツバメ(紫燕)が肩を寄せ合っていました。

⑥ 集団で越冬する面白い生態のチョウです。
 一昨年、昨年と集団越冬する姿を確認できなかったので、とても嬉しかったです。
 ムラサキツバメ(紫燕)もコロナで密集を避けていたんでしょうかねえ。


ナナホシテントウ(七星瓢虫) 冬野菜の葉に一杯!

2022年11月21日 | 昆虫
① 久々の雨で大根や白菜が青々としています。

② 大根の葉にナナホシテントウ(七星瓢虫)の幼虫が沢山蠢いていました。

③ 幼虫から蛹になっているのもいます。

④ 羽化して時間経過が短い薄いオレンジ色の成虫です。
 幼虫も成虫も野菜につくダニ類を食べてくれるので益虫です。

⑤ 綺麗な赤色になった成虫です。
 秋に羽化した個体は、小さな集団で草の根元などに潜って越冬します。
 しかし、冬の暖かい日には、葉の上に出てきます。
 


一番下の孫 七五三!

2022年11月20日 | 日記
① 今日は、一番下の孫の七五三を隣の神明神社で祝いました。

② 本当は、1週間前に沢山のお子さんと一緒の予定でしたが、病気になってしまったので宮司さんに変更をお願いしました。

③ 今日は、雨天の予報でしたが、曇天でまずまずの天気です。

④ たった一人のために丁寧にご祈祷をしていただきました。



⑤ 健やかに育ってほしいと願っています。




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