アリとキリギリスは、イソップ寓話で有名ですが、巷では2つのお話があります。
一つは、冬になって食べ物がなくなったキリギリスが、アリに食べ物を分けてもらおうとしますが、夏に遊びほうけていた天罰だと言われ、食べ物を分けてもらえずに飢え死んでしまうというものです。
もう一つは、アリは食べ物を分け与え、キリギリスに忠告をします。それを機にキリギリスは心を入れ替えて働くようになるというものです。
もちろん、最初の方が正しい寓話です。後者は、人間的な道徳心に訴えるよう改編されたものです。
①、② 葉の上にキリギリスの仲間のヒメクダマキモドキ(姫管巻擬)がいました。
しかも、近くに7匹もいました。
産卵は樹皮のすき間にしますが、間もなく冬なので、寓話のように死んでしまうでしょうねえ。
③ 花壇には、やはりキリギリスの仲間のツユムシ(露虫)がいました。
産卵はイネ科の植物の葉にしますが、これも間もなく死んでしまうでしょうねえ。
一つは、冬になって食べ物がなくなったキリギリスが、アリに食べ物を分けてもらおうとしますが、夏に遊びほうけていた天罰だと言われ、食べ物を分けてもらえずに飢え死んでしまうというものです。
もう一つは、アリは食べ物を分け与え、キリギリスに忠告をします。それを機にキリギリスは心を入れ替えて働くようになるというものです。
もちろん、最初の方が正しい寓話です。後者は、人間的な道徳心に訴えるよう改編されたものです。
①、② 葉の上にキリギリスの仲間のヒメクダマキモドキ(姫管巻擬)がいました。
しかも、近くに7匹もいました。
産卵は樹皮のすき間にしますが、間もなく冬なので、寓話のように死んでしまうでしょうねえ。
③ 花壇には、やはりキリギリスの仲間のツユムシ(露虫)がいました。
産卵はイネ科の植物の葉にしますが、これも間もなく死んでしまうでしょうねえ。