温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

どんどん焼きが始まりました!

2016年12月31日 | 日記
 正月の準備が完了しました!





 午後7時にどんどん焼きの点火です。

 古いお札も燃やします。


 火の粉が舞い上がるので、どこかの事件のように類焼しないように本殿の屋根には定期的に水をまきます。

 今年は、ブログに色々なコメントをいただきありがとうございました。

 来年もよろしくお願いします。



正月を迎えてほしい! オオカマキリ(大蟷螂)のメス

2016年12月30日 | 昆虫
 ① 南側の軒下でオオカマキリ(大蟷螂)のメスが、日光浴をしていました。

 動作は緩慢ですが、この時期まで生き延びていることに驚きです。

 4月に庭で孵化し、成虫になったオオカマキリだろうと思いますが、このまま正月を迎えてほしいですねえ。



 ②、③ 神社のどんどん焼き、篝火、注連縄、門松の準備も完了しました。





 ④ 19名の氏子総代は、大晦日から寝ずの対応です。

 高齢者が多いので健康に留意して、頑張ります!



「夏は来ぬ」の4番の歌詞に登場する鳥! ヒクイナ(緋水鶏)

2016年12月29日 | 野鳥
 ① 朝、近くの冬枯れのアシの中に、ヒクイナ(緋水鶏)を見つけることができました。

 私にとって初めての出会いで、私の「身近な野鳥図鑑」の140番目になりました。



 ② 神経質な野鳥のためか、なかなか明るい場所に出てきません。

 数も少なく、準絶滅危惧(NT)に指定されています。


 
 ④ 「夏は来ぬ」には、2種類の野鳥が登場します。

 1番の歌詞には「ホトトギス」が出てきますが、4番の歌詞には「クイナ(水鶏)」が出てきます。

 このクイナ(水鶏)が、ヒクイナ(緋水鶏)のことだと言われています。



 ⑤ 足指が長く、沼地を歩くのに適しているのが分かります。

 「夏は来ぬ」にもあるように、夏の季語にもなる鳥ですが、冬季越冬地は年々拡大(北上)しているようです。

 やはり地球温暖化のせいでしょうかねえ。





お母さんのスカートの中に子どもが一杯! ワタフキカイガラムシ(綿吹貝殻虫)

2016年12月27日 | 昆虫
 ① ミカンの枝に、白い小さな粒が沢山くっついています。



 ② これは、ワタフキカイガラムシ(綿吹貝殻虫)という昆虫のメスです。

 外見からすると昆虫とは思えませんが、左のオレンジ色の部分が頭部と胸部です。



 ③ ひっくり返してみると、オレンジ色の胸部に黒色の6本の脚が見えます。



 ④ 腹部は、名前の由来となった「真っ白な綿」のような「白いロウ物質」で覆われています。

 お母さんのスカートをのぞいて見ると、沢山の子どもたち(幼虫)が出てきました。

 子どもは、まさに昆虫の姿をしていて、冬の間 白いロウ物質で守られています。

 暖かくなると、幼虫が出てきて葉で汁を吸い、成虫期になると幹や枝に定着して汁を吸います。

 オスは、翅がありハエのような姿をしているそうですが、まだ見たことはありません。

 

朝サラダの収穫! ブロッコリーと玉レタス

2016年12月26日 | 野菜
 ① 畑でのご来光です。

 毎朝サラダを食していますが、やっと野菜を収穫できます。



 ② 種子から育てたブロッコリー30株です。



 ③ やっと収穫できるほどの大きさになりました。

 中央を収穫しても脇芽が次々に出てくるので、毎朝食べても長期間楽しむことができそうです。



 ④ やはり種子から育てた玉レタスです。



 ⑤ 玉になった部分は、シャキシャキ感があり、甘みも感じるのでサラダには最適ですねえ。

 


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