① 腹部の一部がオレンジ色でスマートな体型の「サトジガバチ(里似我蜂)」がいました。
このハチは、地中に穴を掘り、麻痺させた蛾の幼虫を引き入れ、卵を産み付ける習性を持っています。
② 庭には、体長2㎝ほどのサトジガバチ(里似我蜂)が複数ウロウロと地面をはっています。
1匹のメスが、前脚を使って穴を掘り始めました(9:58)。
③ 小さな体ですが、体を垂直に立てるように穴を掘っていきます(10:03)。
この時、耳を澄ますと名前「サトジガバチ(里似我蜂)」の由来となった「ジガ、ジガ」という羽音がします。
④ 穴が完成するのに45分かかりましたが、途中3回ほど葉に止まって休憩をしました。
小さな体で重労働ですねえ。
⑤ 大きな石や土は、くわえて穴から10㎝ほど離れた位置に運び出します。
⑥ 穴は、ドンドン深くなり、お尻だけが見えるようになりました(10:22)。
⑦ 穴が完成すると、近くの石や土の塊をくわえてきて、蓋をします(10:42)。
これは、ガの幼虫を捕まえている間に、穴を他のモノに占領されないようにするためです。
⑧ 顎や前脚を使い、土を被せて整地します(10:43)。
どこに穴があるのか分からないほど綺麗です。
ガの幼虫を捕まえ帰って来るのを14:00まで待ちましたが、帰ってきませんでした。
久々に長時間の観察でしたが、初めて穴堀りの様子を写せたので、満足です。
このハチは、地中に穴を掘り、麻痺させた蛾の幼虫を引き入れ、卵を産み付ける習性を持っています。
② 庭には、体長2㎝ほどのサトジガバチ(里似我蜂)が複数ウロウロと地面をはっています。
1匹のメスが、前脚を使って穴を掘り始めました(9:58)。
③ 小さな体ですが、体を垂直に立てるように穴を掘っていきます(10:03)。
この時、耳を澄ますと名前「サトジガバチ(里似我蜂)」の由来となった「ジガ、ジガ」という羽音がします。
④ 穴が完成するのに45分かかりましたが、途中3回ほど葉に止まって休憩をしました。
小さな体で重労働ですねえ。
⑤ 大きな石や土は、くわえて穴から10㎝ほど離れた位置に運び出します。
⑥ 穴は、ドンドン深くなり、お尻だけが見えるようになりました(10:22)。
⑦ 穴が完成すると、近くの石や土の塊をくわえてきて、蓋をします(10:42)。
これは、ガの幼虫を捕まえている間に、穴を他のモノに占領されないようにするためです。
⑧ 顎や前脚を使い、土を被せて整地します(10:43)。
どこに穴があるのか分からないほど綺麗です。
ガの幼虫を捕まえ帰って来るのを14:00まで待ちましたが、帰ってきませんでした。
久々に長時間の観察でしたが、初めて穴堀りの様子を写せたので、満足です。