温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

38℃の猛暑の中で モンクモバチら5種!

2022年06月30日 | 昆虫
① 外に出ると38℃の猛暑で頭がクラッとします。
 昆虫たちも葉陰や日陰でじっとしています。
 いつもは、蜘蛛を探して忙しく動き回る「モンクモバチ」です。

② いつもは昼間に花を飛び回る「オオスカシバ」です。

③ 「オオシオカラトンボ」のメスもじっとしています。

④ 庭のサクラの幹で「クマゼミ」がじっとしています。

⑤ その反対側では、「キマダラカメムシ」が子孫を残す営みをしていました。


チャバネアオカメムシ(茶翅青亀虫) 変わった形の卵か!

2022年06月29日 | 昆虫
① 6月最高の気温ですねえ。
 庭のモモが色づきました。
 7月には「山梨でモモ狩り」をしたいですねえ。

② 皇帝ダリア(木立ダリア)の葉に小さな粒が並んでいるのを見つけました。

③ とても変わった形をしています。
 チャバネアオカメムシ(茶翅青亀虫)の卵ではないかと思います。
 孵化を見守ります。


オニヤンマ(鬼蜻蜓) 渓流を往復飛翔!

2022年06月28日 | 昆虫
① 何という暑さ!
 高齢者が畑で熱中症で死亡したというニュースを聞き、リュックに缶コーヒやペットボトルを詰め込んで生きものの里へ行きました。
 前回には青々としていた「ヤマモモ(山桃)」が真っ赤に色づいていました。
 水分補充になると思い、口に含んでみると、結構 甘酸っぱく食べやすかったです。

② 山道では、「ウスノキ(臼の木)」に「臼」の形をした真っ赤な実がなっていました。
 これも水分補充の一環として食しました。

③ 青空に「オニヤンマ(鬼蜻蜓)」が飛んでいました。

④ 渓流に沿ってオスは、往復飛翔をし、交尾相手となるメスを探していました。

⑤ オニヤンマ(鬼蜻蜓)も暑さのためか、時折 定位置で休息していました。


コムラサキ、ヒカゲチョウ、カナブン 樹液酒場の再開!

2022年06月27日 | 昆虫
① 今朝、クマゼミ(熊蝉)の初鳴きを確認しました。
 去年は、7月3日だったので、1週間ほど早いですねえ。
 と、驚いていたら「東海地方 梅雨明け」の速報が・・・。

② 樹液酒場も再開され、色々な昆虫が集まっていました。
 まずは、コムラサキ(小紫)とカナブン(金蚉)がいました。

③ 別の木には、ヒカゲチョウ(日陰蝶)とカナブン(金蚉)がいました。
 これから樹液酒場も繁盛するでしょうねえ。


ラミーカミキリ(Ramie髪切) 美しい人面昆虫!

2022年06月26日 | 昆虫
① 朝、曇天の庭に出て見ると、黄色の花の上に青色の昆虫がいました。
 急いでカメラを持ち出し、シャッターを切りました。

② 近づくと、すぐに飛び去りますが、意外に近くの植物に止まります。

③ やっと、花桃の葉に止まりました。
 鮮やかな黒と緑白色の色彩が綺麗な「ラミーカミキリ(Ramie髪切)」です。
 江戸末期から明治にかけて繊維を取るためのラミー(Ramie)という植物と一緒に日本に入ってきた外来種です。

④ 曇天だったのでフラッシュをたきました。
 庭のアオイ科の植物を食べに来たようなので、晴天の日に写したいですねえ。
 
⑤ 背中の黒点が目玉のように見える「人面昆虫」です。


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