温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ホタルガ(蛍蛾)とギンツバメ(銀燕蛾) 黒と白!

2019年09月30日 | 昆虫
 ① 里山を歩くと、ヒラヒラと飛び出してくるのは、黒色のホタルガ(蛍蛾)です。



 ② 前翅の先端近くに斜めに走る白い帯があるので、飛ぶ時に白色がクルクル回るように見えます。
 幼虫は、サカキやヒサカキの葉を食べるので、里山ではよく見られます。


 ③ 葉の上に翅を伸ばし、べったと白色の蛾がいました。
 体長27mmほどの小さなギンツバメ(銀燕蛾)です。
 林間にいたので翅の模様が不鮮明ですが、筋模様が前翅の両端をつないで見える奇妙なデザインの蛾です。


クロアゲハ(黒揚羽)の終齢幼虫がいた!

2019年09月29日 | 昆虫
 ① 庭のミカンの葉に大きなアゲハチョウの幼虫がいました。


 ② 正面から見ると、目玉模様がとても可愛く見えます。


 ③ 一見、ナミアゲハ(並揚羽)の幼虫に見えますが、クロアゲハ(黒揚羽)の終齢幼虫です。


 ④ 気になるのは、③の写真でも見えますが、背中側にハエがへばり付いています。
 寄生バエでしょうかねえ。


 ⑤ これは、7月に庭にやって来たクロアゲハ(黒揚羽)です。


キボシカミキリ(黄星天牛) ヒガンバナで一休み!

2019年09月28日 | 昆虫
 ① いきもの里へ行くと、すでにクリがはじけていました。
 秋ですねえ。


 ② ヒガンバナも沢山咲いていました。
 モンキアゲハが吸蜜にやってきました。


 ③ ナミアゲハも一生懸命 吸蜜です。


 ④ そんな中、キボシカミキリ(黄星天牛)が飛んできて止まりました。


 ⑤ キボシカミキリ(黄星天牛)は、イチジクなどクワ科の葉を食べるので、ヒガンバナが目的でやって来たとは思えません。
 私が、5枚ほどシャッターを切ると、プイッと飛び去ってしまいました。


デュランタ  タカラジェンヌに集まる昆虫!

2019年09月27日 | 昆虫
 ① 庭のデュランタが咲き誇っています。
 種類は、タカラヅカ(宝塚)です。
 紫の花弁には白色の縁取りがあり、このキリリとした美しい姿が、タカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることから名付けられました。


 ② すでに、果実もなりだしました。


 ③ 花には、ツマグロヒョウモンのメスが吸蜜にやってきました。


 ④ 多くのイチモンジセセリに混じって、キムネクマバチのメスもやって来ます。


伊勢・志摩の温泉巡り

2019年09月26日 | 秘湯巡り
 ① 台風の去った24日、25日に伊勢・志摩の温泉巡りに行ってきました。
 まずは、家から2時間ほどで到着した「伊勢忍者キングダム」内にある「安土城下の湯」です。


 ② 以前は、忍者村に入園しないと温泉に浸かることができなかったので敬遠していましたが、最近は温泉単独で浸かることができるようになりました。
 畳が敷かれた内風呂は、バナナの葉が浮かぶ風呂や二酸化炭素を溶かした風呂でした。


 ③ 露天風呂は、榊原温泉から運ばれたローリー湯でした。
 最初は、私一人でしたが、後から忍者の格好をした親子が入って来ました。


 ④ 次に、1時間かけて鳥羽の海岸へ移動し、「慶泉」に向かいました。
 ところが、台風の被害で休業中でした。
 しかたなく、パールロードを1時間走り、次の湯に向かいました。


 ⑤ 志摩にある志摩の国温泉「ねぼ~や」です。


 ⑥ 志摩ではローリー湯が多い中、ここは自家源泉で、Na-塩化物・炭酸水素塩泉(18.7℃)です。


 ⑦ 宿泊は、「志摩彩朝楽」です。
 温泉はローリー湯でしたが、一人旅だったので12畳の部屋で、ゆったりと過ごすことができました。


 ⑧ 予定の湯に浸かることができなかったでの、帰りに津市にある「磨洞温泉 凉風荘」に立ち寄りました。
 昼食時だったので、戦前に「磨き砂」を採掘した洞穴の中で海産物を中心にした海賊焼きを食しました。
 戦時中は、防空壕になっていたようです。

 
 ⑨ 温泉は、やはり白山温泉のローリー湯でした。 


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