パッカン（ポン菓子）がやって来た！

　①　パッカン（ポン菓子）の器械を積んだ日進市のおじさんが我が家にやってきました。
　ちなみに、「パッカン」は爆発音から来た名古屋弁だそうです。



　②　米一升を米炒り機に入れて、加熱しながらドラムを２０分ほど回転させます。



　③　内部圧が１０気圧になると回収籠を取り付けます。



　④　レバーを引くと、「パッカン！」と轟音がして膨らんだ米が籠に飛び出してきます。



　⑤　ここに、砂糖１㎏、水あめ、油を混ぜたものを入れて、よくかき混ぜます。


　⑥　半分は、型にはめて直方体の菓子にします。


　⑦　半分は、パラパラのままの菓子です。
　孫もパクパクと食べていました。
　これで手間賃が1300円です。まさに、退職後の趣味の世界ですねえ。
　

コウノトリ（鸛） 福井県から「りゅうくん」がやって来た！

　①　諦念おじさんから「生きものの里にコウノトリが来ている！」との情報で、今朝行ってきました。
　早朝から、田んぼで餌を啄んでいましたが、山陰でよく見えません。



　②　駐車場横の電柱に止まったので朝日を浴びて綺麗に見えます。
　１５分ほどの間に、3回も白い糞尿（赤円）をしました。
　

　③　そして、池の方へ飛び立ちました。



　④　池に入る水路を行ったり来たりして、盛んに餌を啄み始めました。



　⑤　３０分程もいたので、じっくり近づいて７メートルほどの位置に陣取りました。
　近づいても私を恐れる雰囲気はありません。
　嘴の中に小魚が見え、丸呑みをしていました。



　⑥　よく見ると、脚環が付いており、「右脚：黄色、青」、「左脚：黒、緑」でした。
　しかも、背中には、ボックス型の発信機をつけていました。
　家で調べると、今年５月８日に福井県の越前市で小学生たちが放鳥した「りゅうくん（小学生命名）」であることが分かりました。
　しかも、ＧＰＳで刻々と位置情報をキャッチしており、現在　西尾市にいるとも書かれていました。
　現在の科学力は凄いですねえ！

アケビ（木通） 開け実（あけみ）さん！

　①　アケビ（木通）の果実が、食べごろを迎えていました。
　名前の由来は、色々ありますが、この果実が裂けてパカッと開いた様子を見ると、「開け実（あけみ）が転訛したもの」というのが一番納得できますねえ。



　②　漢字では、「木通」と書きますが、これは木質化した茎を切り取って、一方から息を吹き込むと、他方から息が出てくるので、「通」という字を使っているようです。
　今度、コップの水を使って実験してみますかねえ。



　③　一個採ってみました。
　手のひらに乗るサイズです。
　山形県はアケビの産地で、日本で９０％以上だそうですが、この辺りでも店で売っているんでしょうかねえ。



　④　果肉は、これまで味わったアケビの中で最高の甘さでした。
　糖度計を持って行くべきでした。
　しかし、黒色の種子が一杯です。

キアゲハ（黄揚羽）の5齢幼虫 武器は濃縮ガス！

　①　ニンジンの葉が少なくなった場所を見ると、３匹のキアゲハ（黄揚羽）の5齢幼虫がいました。
　腹部にある５対の腹脚（右赤円）でしっかりとニンジンの枝を挟んでいます。
　胸部からは、本来の３対の脚があります。



　②　正面から頭を見ると、頭部の後ろに黄色い溝（赤円）のようなものがあります。



　③　頭を突っついてやると、そこから黄色いモノが出てきました。



　④　そして、黄色いパイプ状の臭角（しゅうかく）がニョキっと出てきます。
　すると、ニンジン特有な臭気が辺りに拡散します。
　この臭いは、野鳥が嫌うので、動きの遅い幼虫にとっては武器になりますねえ。

タマネギ（玉葱）の植え付け！ 晩生150本、極早生150本

　①　去年から、タマネギの苗を自分で育てることにチャレンジしました。
　今年は、晩生タマネギ（翌年の２月まで保存可能）の苗が１５０本ほど収穫できました。


　②　畑に有機肥料＋苦土石灰＋化学肥料を鋤き込み３畝を作りました。



　③　畝は、マルチシートで覆いました。


　④　上段の畝には、自分で育てた苗（晩生　６月収穫）を植えました。
　下段の畝には、あおいパークで買ってきた極早生（４月収穫）を１５０本植えました。
　中段の畝には、早生（５月収穫）を１５０本植える予定です。
　タマネギは、沢山あっても女性陣から歓迎されますからねえ。