BS-TBSで録画したものを鑑賞。
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ゴールデンアイ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD] |
ピアーズ・ブロスナン,ショーン・ビーン,イザベラ・スコルプコ,ファムケ・ヤンセン | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ジェフリー・ケイン、ブルース・フィアスティン
原案:マイケル・フランス
製作:マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ
製作総指揮:トム・ペブスナー
出演者:ピアース・ブロスナン、イザベラ・スコルプコ、ショーン・ビン
音楽:エリック・セラ
主題歌:ティナ・ターナー
配給:MGM/UA
上映時間:130分
記念すべきピアース・ブロスナンの主演初作品である。
冒頭から激しい銃撃戦が開始される。
ピアース・ブロスナン演じるボンドは、よくショーン・コネリーとロジャー・ムーアを足して2で割ったような演技と評される。要するにバランスが良い。悪く言えば特徴がない。
トム・クルーズも『ミッション・インポッシブル』シリーズでピアース・ブロスナンを参考にしたとwikiに書いてあったが、確かにその通りだなと思った。
本作を基にしたニンテンドー64のゲームがありましてね…うちにもなぜかあって。当時は大ヒットしたらしい。またやってみたいな。
本作では敵キャラが多く登場する。
まず、なんといっても強烈なのがファムケ・ヤンセン演じるゼニア・オナトップである。男と情事に至っている最中に、声をあげながら絞め技で相手を殺すという、ギャグ漫画みたいな設定である。マシンガンで乱射して殺しまくる際にも笑みを浮かべており、狂気を持った人物として描かれている。
20世紀フォックスの公式アカウントが、「オナペット」と誤投していた。
さらにオナトップが乗船する船は「マンティコア号」だったりする。いや、そこまで考えてるのは俺だけか。。
オナトップと行動を共にするのがゴッドフリード・ジョン演じるウルモフ宇宙局長官である。小者。上司である防衛長官には序盤から既に目を付けられている。ボンドからの逃走劇の際にもちびちび酒を呑んだりアル中である面も漂わせている。あっけなくボンドに撃たれ死亡。
さらに悪役がもう2人いるが、ここでは伏せておこう。
以上