TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
午前10時の映画祭上映作品。
監督:ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
脚本:アーネスト・レーマン
原作:ジェローム・ロビンス、アーサー・ローレンツ
出演:ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、
音楽:レナード・バーンスタイン他
配給:ユナイテッド・アーティスツ
上映時間:152分
2019年最後に観た映画。
あまりにも有名な作品。
中途半端に真面目に感想書いてもつまらないと思ったので、これからはもうふざけて書こうと思う。しかしふざけるには掟ポルシェのように徹底的にふざけなければ面白くならないか…まあ適当でええわ。どうせ誰も読んでいないし(
まず、名作だが違和感ありすぎ。不良少年を演じている俳優たちが歳をとりすぎているため、いい歳してこいつら何やってんだ?という印象しかない。ミュージカルだから大目に見てやろうと思ったが痛々しさは拭えない。
ジェット団だかシャーク団だか知らねえが名前がださすぎ。小学生並のネーミングセンス。
最後は全員不幸になって終わる。スケールの小さな反戦映画とでも言えようか。非リアの俺からすればトニー死んでさまさまである。しめしめ
トニーは被害者だから可哀想ではあるがな。
ダンスが見もの。華やかな恋人同士とかではなく不良少年が一斉に踊るのは観ていて楽しさもある。不良のおっさんにしか見えないが