GYAO!にて字幕版を鑑賞。
監督:ビョン・ソンヒョン
脚本:ビョン・ソンヒョン、キム・ミンス
出演:ソル・ギョング、イム・シワン
製作:CJエンタテインメント、ポルルクス・バルンソン
配給:CJエンタテインメント
上映時間:120分
いそのさん、島鉄とともに鑑賞。王道のコメディ調刑事ものと思わせておいて、実は仁侠映画だったというオチ。
主人公以外全員死ぬとは…
途中で刑事だってこと自白してんのにそれでも組織に招き入れてんのに納得いかん。
時系列を交差させながら、「実は●●でした」という展開が重なっていき、登場人物同士皆、騙し合っているのと同時に、観客も作り手に騙されているのではないか?という疑念を持つため、引き込まれるうまい作りにはなっている。
「囚人になって潜入捜査」にまず無理がある。色々と突っ込みどころが多い。重大な機密事項をオープンカフェで話しているのはおかしい(しかも、そのせいで主人公の母親が殺される始末。)
その後、主人公がどうやって生きていくのだろうか。
ヤクザとして新しい道を歩んでいくしか選択肢はなさそうですけどね。
以上