Huluで鑑賞。
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆、栗山富夫、レナード・シュナイダー
製作:島津清
出演:渥美清、林寛子、ハーブ・エデルマン、香川京子
音楽:山本直純
配給:松竹
上映時間:104分
製作国:日本
脚本にレナード・シュナイダーが!英語の台詞は彼が担当したのでしょう。
顔が広い。
寅さんが大のアメリカ嫌いであることが判明。
アメリカ人と寅さんが邂逅する話、なのだが、相手も普通のアメリカ人ではない。
寅さんよりヤバい奴。
商売の内容は寅さんと似たようなものなのだが、まるで営業の才能がない。
もっと向いてる仕事があると思うのだが。
寅さんと同じく独身。だが母親思い。
しかし、まさか既婚者であるさくらに告白するとは…
本作は中学生に日米の文化の差を教えるのにちょうどいい作品ではなかろうか。
説明口調で教えてくれるシーンもあるし、なぜアメリカ人のマイケルがさくらに惚れたかも理解できる。
(日本人は愛情表現が乏しく、夫婦仲がうまくいっていないと勘違いしたため)
さくらみたいな誰にでも優しくするタイプは、俺は嫌いだわw
以上