喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

俺たちに明日はない (1967) ★★★★☆

2023-04-22 15:16:23 | 史実

BSプレミアムで録画したものを字幕版で鑑賞。

 

監督:アーサー・ペン

脚本:デヴィッド・ニューマン、ロバート・ベントン

製作:ウォーレン・ベイティ

出演:ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、マイケル・J・ポラード

音楽:チャールズ・ストラウス

配給:WB7

上映時間:112分

 

こんなに有名な作品なのに、今まで観てこなかったことを反省。

向こうの国では実在した、有名な2人組のようですが、日本では誰だそれ?なので、こんな格好いい邦題が誕生した。

まじで後先考えず刹那的に殺人に染まっていく2人…だけかと思いきや、

兄夫婦までモラルの欠片もないのが凄い。

最初は決して他人を傷つけるつもりはなかったが、1人殺してしまったことからもう後戻りはできなくなっていく。

ボニー、新聞の投書欄に投稿していたとはねえ。

人生をもしやり直せたらとの質問に、今度は用意周到に強盗すると答えてしまうクライド。なぜボニーはそんなことを思ったのか?これは根っから強盗のことしか考えてないクライドの方が納得できるシーンだった。

てっきりクライドはインポで、C・W・モスとじゃれ合っているからホモなのかと思いましたが。

ボニーの人相が悪くて本当に男みたいに見えてくるんですよね。

以上。

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