喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

ボバ・フェット/The Book of Boba Fett

2022-02-11 22:35:58 | SF

ディズニー+に再入会して鑑賞。

 

出演:テムエラ・モリソン、ミンナ・ウェン、ペドロ・パスカル

監督:ロバート・ロドリゲス、デイブ・フィローニ他

脚本:ジョン・ファブロー

製作総指揮:キャスリーン・ケネディ他

作曲:ルドウィグ・ゴランソン

マンダロリアンのスピンオフとして始まった本作だったが、スピンオフどころかマンダロリアン本編だったというオチ。

本作ではみんなの見たいボバではなく、ボバが人間として成長する姿を描いたという点で新しい。

しかし、還暦のテムエラ・モリソンが40歳くらいのボバを演じるのは無理がある。

 

正直、マンドーが既にいい奴として存在しているため、ボバまでいい奴になるのはなんだかなー、てとこではある。

あとやはりいくらなんでも最後詰め込みすぎたかもしれん、まあスターウォーズファンにとっては満足だが。

ハット族やタスケンが最終話に出てこなかったのが残念。あんまり物語的なカタルシスはなかった。

ボバ、顔がクローンなのに出先でもヘルメットを外す必要性があるのかね

やたらとヘルメットを脱ぐのは違和感がある。

 

フェネックはボバを裏切っても良かったんじゃないか。

命救われたからってボバに全部捧げるのか?

 

グローグーがXウィングで来るのは、帝国の逆襲のオマージュ。

彼がジェダイになる道が絶たれたわけではない。というかこの先人生彼の場合めちゃ長いから

いつでも訓練できると思うんですがそれは

 

AKIRA風のBGMは最高!!

 

デンガーやボスクも今後、実写で出しなさーーい

市長がただのイソーリアンていうのはインパクトに欠ける。

旧種族を大事にしているのは分かるが、市長くらい未知の種族でも良かった。

あと市長そんな悪い奴だったか?殺すことなかったと思うんだが

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スタンド・バイ・ミー (1986)... | トップ | HANA-BⅠ(1998) ★★★★★  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SF」カテゴリの最新記事