喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

マトリックス (1999) ★★★★☆

2022-08-09 21:28:54 | SF

午前10時の映画祭にて鑑賞。

監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟

製作:ジョエル・シルバー

製作総指揮:バリー・M・オズボーン他

出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス

音楽:ドン・デイヴィス他

製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、シルバー・ピクチャーズ

配給:ワーナー・ブラザーズ

上映時間:136分

 

午前10時映画祭と謳いながら、午後から上映していたのには笑ってしまった。個人的には午後からの方が行きやすいのでありがたいが。

マトリックスは小学生の頃めちゃくちゃ流行っていたのにもかかわらず、観ていなかった。

先日まで小説『ニューロマンサー』を読んでいたので、世界観を理解するのは早かった。なお、中盤でまた寝た模様。

『ニューロマンサー』は本作と『ブレードランナー』を足したような作品といえる。

仮想空間に没入する映像、本作が初なのだろうか。

『インセプション』も本作の丸パクリみたいなもんやな、夢と置き換えただけで。

 

極限状態で仲間が裏切るシーンが良かった。

『逃走中』の元ネタかと思ったけど、あれは『メン・イン・ブラック』が元ネタなんだな。

結局、最後は愛の力でいきなり覚醒したのか?

結局、旧約聖書をSF化したみたいな作品なのか?

哲学的~!

こりゃ、解説本が欲しいわな。がははw

スプーン曲げはユリゲラーへのオマージュかな?

俺もキスされて救世主になりたーい。

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