喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

DUNE/デューン 砂の惑星 (2021) ★★☆☆☆

2024-01-14 13:36:58 | SF

新年1発目の映画鑑賞は、AMAZONプライムにて、DUNEを字幕版で!

なぜなら、新作が再来月に日本で公開されるからですよ。

 

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

脚本:エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ

原作:フランク・ハーバート

製作:メアリー・ペアレント、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ケイル・ボイター、

   ジョー・カラッチョロ・ジュニア

製作総指揮:トーマス・タル、リチャード・P・ルビンスタイン

出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ゼンデイヤ

音楽:ハンス・ジマー

製作会社:ワーナー・ブラザーズ、レジェンダリー・ピクチャーズ

配給:ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ

上映時間:155分

製作国:アメリカ

 

二部作のうちの前半。映像化は何度も試みられている作品。

原作は1965年であり、「砂の惑星」がタトゥイーンを彷彿とさせるし、

スターウォーズに影響を与えたことは想像に難くない。

映像美はあるけど話が冗長すぎて退屈な映画。

皇帝が君臨していて、かつ領主を主人公一族とハゲマッチョ一族が争う構図だが、皇帝はいつまで経っても出てこない。

本当に『キングダム』みたいな感じか。

世界観や設定も初見なのでなんで魔術使えるのかも分らんし、そこらへんも含めてスターウォーズがDUNEを踏襲したとしか思えない。

ところで、アマプラで観るとエンドクレジットで右下の「NEXT UP」が邪魔すぎる。いい加減にしろ!

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