喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

八甲田山(1977) ★★★☆☆

2021-12-12 23:19:22 | 史実

TSUTAYAで借りてきたものを鑑賞。

監督:森谷司郎

脚本:橋本忍

原作:新田次郎

出演:高倉健、北大路欣也、加山雄三、三國連太郎

音楽:芥川也寸志

撮影:木村大作

製作:橋本プロダクション、東宝映画、シナノ企画

配給:東宝 上映時間:169分

フリーターなのになぜか忙しくて頭がパンクしそうなんですがいかがお過ごしでしょうか。 本作は友人と共に鑑賞していたのですが、途中で私があまりの長さにリタイアしてしまったため途中までしか観れておらず、改めてTSUTAYAで借りてきて鑑賞した次第でございます。 どこのサブスクでも配信していなかったものですから、久々に蔦屋にお世話になった。 本作は実際にあった事件を脚色したものです。 実際に八甲田山に行って撮影したというのがウリです。 出演陣もオールスターな布陣にもかかわらず、画面暗くて誰が誰だかほぼ分からない。 たかが訓練で200人も死ぬとか悲しすぎますね。 生き残った者も日露戦争で亡くなったそうですが、訓練は生きたのでしょうか。 私も冬山は経験ありますが、吹雪地帯は5分が限界です。 これからまた冬山行く予定ではありますが、行きたくなくなってきました。 おしっこするのも大変なこと、思い出しましたよ。 八甲田山、本作の幻想シーンに出てくるように春か夏のシーズンに行ってみたいと思います。

春日太一さんの解説が面白いのでおすすめ↓

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二代目はクリスチャン (1985... | トップ | モスラ (1961) ★★★★☆ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

史実」カテゴリの最新記事