TSUTAYAで借りてきて鑑賞。
監督:スティーヴ・マイナー
脚本:マーティン・キトロッサー、キャロル・ワトソン
製作:フランク・マンキューソ・ジュニア
13日の金曜日シリーズは1年半ぶりに鑑賞。
それまで何回か13日の金曜日は到来していたはずなのだが、忙しくて観ていなかった。
今度から仕事でない限りちゃんと観ます、許してちょんまげ。
本作では、監督は続投しており、設定もわずか前作の翌日とか。
惨劇起こりすぎでは。
本作はなんと劇場公開当時は3D上映だったそうな。
それを意識して、やたらと刃物を画面越しに突き刺そうとしてくる(笑)
目玉まで飛び出してくるとはな。
あと本作の刃物、貫通力良すぎるのでは。
本作からひ弱そうなジェイソンが突然、怪力男になりました。
よって、不気味であると同時に単純に物理的に怖い。
黒人さえも仕留めてしまうほどの怪力。
その黒人は、ラストで自己犠牲を払って主人公を救ってくれるからかっこいい。
もう本作の演出はふざけすぎていて、「ジェイソンかと思ったら違いました~!」が
これでもかというほど繰り返される。
童貞の男がいい味を出しており、実に憎めないキャラである。
主人公の女、終盤から突然アクション映画並みに活躍する。
今までジェイソンがゆっくり近づいてきてただ悲鳴あげて逃げるだけだったのと比べると、段々アクション性の増す方向へと向かっていくことが分かる。
次回作では凄惨な集団殺人が二回起きたわけだし、政府が出動してくるのではあるまいか。
以上、次回は1月だ!