TOHOシネマズ錦糸町で観賞。
監督ルカ・グァダニーノ
脚本ジェームズ・アイヴォリー
原作 アンドレ・アシマン
音楽 スフィアン・スティーブンス
配給 ソニー
主演 ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー
いわゆるゲイ映画である。
ゲイ映画を劇場で観たことはなかった気がしたので足を運ぶことに。
仕事終わりに観ようとVITサービスであらかじめ予約していたのにもかかわらず、起きたら上映開始時刻を過ぎていたという失態を犯した。1300円がムダに…まあそういうこともあるか。
けど劇場まで足を運ばなくてもポイントは貯まるので、貯めた6ポイントで無料鑑賞。
TOHOシネマズ錦糸町が入るオリナスでは秋のリニューアルオープンに向けて改装工事が行われておりほとんどの店舗は閉鎖されがらんとしていた。
TOHOシネマズ錦糸町は既にリニューアルされていた。内装が少し変わりすっきりした印象。また、他のTOHOシネマズ同様、機械でチケットが発券できるようになった。
さて、スクリーンに入ると平日昼間にもかかわらずこんなに人が。ほとんど女性だ。
わしは一番端の席に座ったが、だいぶスクリーンが見づらかった。これでは映画にも集中しかねる。今度から一番端の席はやめることにする。
というより作品の横幅もなぜか狭いから見づらいのだ。
さて本編の内容だが、本当にティモシー・シャルメが終始裸でいる。美少年の裸を大スクリーンで観るために皆来ているんやろなあ。
ストーリー自体は甘く切ない普通のラブストーリーだ。よって退屈であった。
タイトルの意味が分からなかったので町山智浩の解説で補完した。
ティモシー・シャルメのお尻が序盤に映るのが必見!
女と同時に性交渉進めていくという過程は『ブロークバック・マウンテン』を想起させますね。
まあ男が男にアタックするときはボディー・タッチから入っていくのは常套手段 笑
しかしティモシー・シャルメ演じるエリオが、アーミー・ハマー演じるオリヴァとセックスするときだけ獣のように襲い掛かるのが、ああやはり彼は男が好きなんだということを感じさせますね