TOHOシネマズららぽーと船橋にて鑑賞。
監督・脚本:レイナルド・マーカス・グリーン
脚本:テレンス・ウィンター、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリン、
製作:ロバート・テイテル、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、
リタ・マーリー、ジギー・マーリー、セデラ・マーリー
製作総指揮:ブラッド・ピット
出演:キングズリー・ベン=アディル、ラシャーナ・リンチ
音楽:クリス・バワーズ
製作会社:プランBエンターテインメント、タフ・ゴング
配給:東和ピクチャーズ
上映時間:104分
製作国:アメリカ
ボブ・マーリーについては、大麻を歌った『Kaya』しか聴いたことのないほどの知識皆無人の私。
職場のレゲエ好きな女先輩が観に行くというので、わしも観に行ったのじゃ。
あとで聞いたら、俺と観に行ってもよかったらしい。『キングダム』の時といい、意外と恋人じゃない男と一緒に映画観に行ってもOKな女性はいる…
で、感想はというと、スーパースターを扱った自伝として『ボヘミアン・ラプソディー』と対極の作りになっていると感じました。
こちらは、事前知識をかなり必要としています。わざわざ息子が映画始まる前に予告してくる通り、「忠実に」再現することに重みを置いているので、
特別誰かにフォーカスしているわけではない。
個人的には、高橋ヨシキ氏がスーパースターになるまでの過程が描かれていない、自伝といえるのかと低評価だったが、いや、『ボヘミアン・ラプソディー』の時はフレディがいかに派手で規格外の人物だったか描かれていないと批判していたのに、と疑問。
レゲエに見識のある宇多丸は高評価でした。
そして、映画とは関係ないですが、劇場に不愉快なオヤジがいました。
なんと、ライブシーンになると必ずカメラで堂々と盗撮するオヤジ。
なんで劇場の人は注意しないのでしょうか?マナー云々の話じゃないでしょう。
レゲエ好きのようで、劇中歌を口ずさんでいましたけど。
やはり、レゲエやヒップホップは客層が悪いですね。
以上