喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

タイトルの通り、映画、小説、漫画を観終わった後に、感想を書くだけです。コメント頂ければ幸いです。

魔女の宅急便 (1989) ★★★☆☆

2020-03-31 14:01:12 | ジブリ

金曜ロードショーにて鑑賞。

監督・脚本・プロデューサー:宮崎駿

プロデューサー補佐:鈴木敏夫

原作:角野栄子

製作総指揮:徳間康快

出演:高山みなみ、佐久間レイ

音楽:久石譲

主題歌:荒井由実

制作:スタジオジブリ

製作:徳間書店、ヤマト運輸、日本テレビ

配給:東洋映画

上映時間:102分

 

てっきり、魔女狩りの話かと思い込んでいた笑

こんなにほっこりした話だったとは。拍子抜けした。

 

宮崎駿のロリコン気質が窺える作品。主人公は常に白いパンツが丸見え。

 

舞台は、かなり近代。魔女の仕事は極めて地味なもので、伝書鳩のようなもの。

物語の舞台となる島には、車も発達しているため、魔女なんか正直いらない。

 

思春期の少女の葛藤が描かれるわけだが。

少女は恋することによって次第に魔力を失っていく…

だが最後に魔法でハプニングを終息へ向かわせる。

 

印象的なのは、最後までじじの声が復活しないこと。

じじが恋に落ちたからなのか、少女が成長したからなのか。

 

以上

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