おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
私がすごく共感できるところが「情熱」について書かれている部分で、
「生き方」には
①火を近づけると燃え上がる可燃性のもの きっかけがあれば燃えるタイプ
②火を近づけても燃えない不燃性のもの きっかけがあっても燃えないタイプ
③自分で勝手に燃え上がる自然性のもの
人間のタイプには3つのタイプがあると。
物事をなすのは、自らが燃え上がり、さらに、そのエネルギーを周囲にも分け与える人間なのだ。と
経営者の教科書には上記3つに加え
④消化型の人間 せっかくついた情熱の炎を消して回る人がいる。
⑤点火型の人間 上記③の自然に燃えるタイプの派生で、エネルギーを周囲にも分け与える人間
の5つに分けられていました。
組織運営の人間がみんな可燃性であれば、経営者が③もしくは⑤になることで組織は活力あるものとなるのでしょうが、どの組織においても一定数④の消化型がいるようです。
ただ、②不燃性であっても④消化型であっても排除するのではなく、うまくその人の特性に応じた役割を・仕事を与えることが経営者の手腕なのだと思います。
②や④のタイプが近くにいると確かに熱量が冷めてしまうと思いがちですが、実際はそれだけの熱量しかない、人に影響を受けてしまうくらいの熱量しかなかったわけですから、やる気がなくなったのを人のせいにしてはいけませんね。