おはようございます。仙台市太白区の株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
スマイルズの自助論。
今こそ読むべき名著です。
最初のページに
「天は自ら助くる者を助る」とあり、
聞いたことがある人は多いと思います。
意味は、人に頼らず自立して努力する者には天の助けがあり必ず幸福が訪れる。 怠惰な者には、決して幸福は訪れない。ということです。
第1章の題名だけ書いていきますが、
国家が何かをしてくれると思ってはいけない
政治の責任は国民にある
邪悪な心や利己心が国家を滅ぼす
自助の精神で悪しき政治を葬り去ろう
自主の精神が国と国民を繫栄させる
祖先の知的財産を後世に伝える
一般民衆も国家の繁栄に貢献している
社会は偉大な学校である
偉人の伝記をひもとく
困難は最大の援助者である
シェークスピアの偉大なる観察力
どのような境遇にあってもなりたい人になれる
極貧には天才を生み出す原動力がある
略
自ら助くる人となる
以上が第1編 自助の精神の目次となります
どうでしょうか。目次を見るだけで内容を読みたくなってくると思います。
コロナ禍だからこそ教科書にすればいいのではないかって思うんですけどね。