新型コロナウイルスの感染爆発の第2波、第3波がこの夏から秋にかけて襲ってくると予想されている。そのとき、今回のような緊急事態宣言、きびしい外出自粛と休業要請をまたまた繰り返すのか。
新型コロナウイルスによる経済被害への対策として、第1次、第2次の補正予算が組まれ、合計で57兆円におよぶ追加歳出がおこなわれる。このようなことが2度、3度と繰り返されれば、日本経済は完全に疲弊し、財政は危機に陥り、日本国民の生活は破壊される。
そうならないためには、一刻も早く治療薬と予防ワクチンを開発し、実用化することが不可欠である。しかし、これにはなお相当の時間がかかると予想される。幸いにして、日本には新型インフルエンザに備えて備蓄されている200万人分(新型コロナウイルスに使う場合には60万人分)のアビガン製剤があり、これは新型コロナウイルスにも一定程度の有効性があることが実証されている。これを広く使用できるようにすれば、われわれの社会と経済はこの疫病に対してある程度の防衛力をもつことができる。そうすれば、外出自粛や休業措置のレベルを少し緩めることができる。つまり日本の経済破綻、社会破壊のリスクを減らすことにつながる。
抵抗勢力はなぜこういう発想ができないのか? 自分たちが平時の制度として決めた規則を、なぜこの非常時に速やかに変更できないのか? 「俺様意識」を捨ててほしい。
今朝の日経新聞の社説を読んで怒りを覚えた。この記事を書いた論説員もまた医務官僚たちと同じ守旧派、事大主義者なのか。
新型コロナウイルスによる経済被害への対策として、第1次、第2次の補正予算が組まれ、合計で57兆円におよぶ追加歳出がおこなわれる。このようなことが2度、3度と繰り返されれば、日本経済は完全に疲弊し、財政は危機に陥り、日本国民の生活は破壊される。
そうならないためには、一刻も早く治療薬と予防ワクチンを開発し、実用化することが不可欠である。しかし、これにはなお相当の時間がかかると予想される。幸いにして、日本には新型インフルエンザに備えて備蓄されている200万人分(新型コロナウイルスに使う場合には60万人分)のアビガン製剤があり、これは新型コロナウイルスにも一定程度の有効性があることが実証されている。これを広く使用できるようにすれば、われわれの社会と経済はこの疫病に対してある程度の防衛力をもつことができる。そうすれば、外出自粛や休業措置のレベルを少し緩めることができる。つまり日本の経済破綻、社会破壊のリスクを減らすことにつながる。
抵抗勢力はなぜこういう発想ができないのか? 自分たちが平時の制度として決めた規則を、なぜこの非常時に速やかに変更できないのか? 「俺様意識」を捨ててほしい。
今朝の日経新聞の社説を読んで怒りを覚えた。この記事を書いた論説員もまた医務官僚たちと同じ守旧派、事大主義者なのか。