西田稔の爺(時事)評論

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梅の花にちなんで一句

2024-01-20 18:47:32 | 日記
今年も暖冬で梅の開花が早くなるようです。そこで梅の花に寄せて一句、俳句とも川柳ともつかぬ一句を詠みました。

  こち吹かば 夏の来るかと 思ふこの頃  (天満宮の梅)

この句の心は、菅原道真公に「こち吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」と呼びかけられたことを思い起こして、
道真公をまつる天満宮に植えられた梅の木が不満げに答えた一句という趣向になっています。地球温暖化のせいなのか、この頃は春の季節が無くなって、冬がおわったと思うとすぐに夏になってしまいますと訴えているわけです。
令和六年の年賀状に添えて私の知人方におくりました。

巨大災害に備えて全国で井戸を装備しよう!

2024-01-11 16:11:04 | 政治・経済
巨大地震による広域災害やその他の大きな災害に備えて、手押し式のポンプを具えた井戸を全国の公園や公共施設などに広く設置することを提案したい。もちろん、近年に大きな震災を経験した地域ではこうした取り組みが部分的におこなwれていることは筆者も知っている。これをもっと広く全国的に展開しようという提案である。
手押し式のポンプであれば停電していても使えるし、普段はポンプ部分で蓋されているので事故の危険も少ないから安心である。設置に費用がかさむという難点もあるが、平時にも公園の草花や樹木への水やりに使うことができるし、いつも動かすことで保守管理にも役立つだろう。
大都市では水質の問題から飲料水には使いにくいかもしれないが、トイレ用の水や手洗い、風呂、洗濯などの用途には役立つ。郊外や地方の町村では飲料水にもなりうるはずである。