西田稔の爺(時事)評論

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厚労省官僚に転がされる安倍総理

2020-02-27 10:29:59 | 日記
安倍第1次政権は「消えた年金問題」で厚労省官僚の怠慢によって倒された。今また新型肺炎コロナウイルス対策での厚労省官僚の怠慢によって窮地に立たされている。やはり厚労省と文部科学省は安倍総理にとって最悪の鬼門ということだろう。
肺炎コロナウイルス感染の疑いがある人に民間医院・クリニックが民間の検査会社に検査依頼を出すことを許可しないのは何故か。検査能力が不足していると嘘をついてきたのは何故か。厚労省官僚の権益を守るためだろう。
安倍総理はなぜ厚労省官僚に断固として命令を下し、民間検査機関の利用を可能にさせないのか。非常時における安倍総理の危機管理能力が問われている。それがお分かりでないのだろうか。

来週月曜日から1週間、国会を休会にして伝染病対策に専念せよ。

2020-02-13 22:32:51 | 日記
肺炎コロナウイルスの伝染が止まらなくなってきている。政府と当局の対策が後手後手に回り、歯車がかみ合わなくなりつつあるようだ。
頭を冷やして適切な対策を大胆に打ち出すため、政府・当局が伝染病対策に専念できるよう、国会を来週月曜日から1週間にかぎり全面休会とするべきだろう。
野党もこの際は国民的視野に立って政府に休会を申し入れるぐらいのことをしてはどうか。国民に評価されて政権の座に近づけるかもしれないですよ。

横浜港の豪華クルーザーの検疫対策について私案

2020-02-11 10:45:30 | 日記
新型コロナウイルスの検疫のため横浜港で上陸禁止措置を受けている豪華クルーズ船について、乗客・乗員の身体的、精神的負担を軽減する方法がないものだろうかと考える。
3000人を大幅に超える数の乗客・乗員を短期間でウイルス感染検査することが現状では無理だという前提で考えれば、別の大型客船を横浜港に用意し、そこへ乗客・乗員の一部を移して収容するという方法をとるべきではないだろうか。とくに、開閉できる窓もベランダもない、ほぼ密閉空間に閉じ込められている、エコノミークラス船室の乗客の居住環境の改善が最優先に配慮される必要があろう。
世論の一部には、サッサと全員を下船させるべしという意見もあるが、ウイルス保菌者を含むこれだけ大人数の人々を収容する施設が確保できるかどうか、また市中にでた潜在保菌者にたいして適切に対処できるかどうか、非常に難しいと考えられる。
感染が大きく拡大して、中国武漢市のような社会的に対処不能の事態になるリスクを避けるには、クルーズ船乗客・乗員の隔離を続けるしかないとすれば、別の大型客船に分割し隔離するしかないのではないか。
以上の私案は、あくまでも現状において全員のウイルス検査が直ちには実行不能であるという前提のうえの案であるから、検査能力が急速に改善されるならば、その必要はなくなる。問題は時間の要素である。