12月10日、時間が空いたので石老山へ出かける。
この山は以前から気になっていた。
相模湖近くの交差点に大きく「石老山入口」って看板がある。
今は圏央道がメインだけど、相模湖インターを使うときは必ずこの交差点を通るからね。
相模湖病院に車を停めて9:20出発
ここは岩が多く、その多くが名前を付けられている。
まぁ、名前は別として、岩の上に木が着生することに自然の力強さを感じる。
出発してから10分ほどでお寺が出てきた。
「顕鏡寺」に到着。写真は写っていないが、
この階段を登り終えた先には蛇木杉がそびえている。
見応えは十分だ
顕鏡寺の境内にある岩窟。
その岩窟の横から登山道の再開。
顕鏡寺から約20分ほどで融合平見晴台に到着。
眼下に相模湖の大きさが一望でき、中央道の本線を眺めることが出来る。
見晴台から約30分で石老山山頂に到着。
出発から約1時間弱だ。
山頂からは富士山が望めるようであったが、生憎この日は雲隠れ。
時間も早かったこともあり、山頂での休憩はスルーしてこのまま周回コースの西側へ進む。
山頂で一組の老夫婦が休憩されていたが、
それ以外、登山道では誰とも会っていない。
大明神に到着。
ここの少し前で腰を下ろし軽く昼食休憩したので、
大明神の祠に手を合わせただけで先へ進む。
この祠から少し進むと、大明神展望台が出てくる。
展望台としてしっかりと整備されている場所だ。
しかしここで一組の夫婦が休憩されており、
二人してタバコをプカプカとしてたので、そのまま通過。
資料によると、スカイツリーまで見えることもあるようだが、
この日はきっと見えなかっただろう。
だいぶ早いペースで下山してきて、
ゲートがあるキャンプ場まで降りてきた。
運営しているのかがわからないキャンプ場。なんかちょっと不気味。
第二ゲート通過。
石老山はここで下山となる。
ここからは林道だ。
林道から住宅地へと歩いてく。
後を振り返ると石老山の歩いた稜線が見えていた。
ここから約40分病院まで周回し無事下山。
石老山登山。
総行程約4時間(休憩含む)
なかなか歩きごたえ、見応えもあり楽しめる場所だった。
登山後の温泉は、近くのプレジャーフォレスト内に「うるり」があったが、
小遣い事情で敬遠。
下九沢にある「湯楽の里」で入浴し帰宅。
結局この石老山が年内の登り収めとなった。
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