3/4高ドッキョウ登山へ向かった。
東名高速で新清水ICを下りて登山口である樽峠麓の
駐車スペースまで細い道を走らせた。
このあたりは清水区になるので周りは流石に茶畑だ。
7時半過ぎ出発。まずは樽峠へ・・。
歩き始めて約30分、水場に到着。
ここまで川を何度かわたる。古く朽ちた木製のツルっツルの橋をね。
先へ逸る気持ちを抑えて慎重に歩いた。
そもそもこの山は色々と調べるといわくつきの山である。
それが「蛭」だ。
ここ水場までの登山道は蛭が多いことが窺える湿気感は半端じゃない。
出来うる対策をして歩く。
出発してから50分で樽峠に到着。
一息入れてから、高ドッキョウ方面へ向かう。
いつもながら静かな登山道。
ここまで誰とも会わない。
樽峠から約45分で清水展望所に到着。
生憎の空であまり展望はパッとしない。
アップダウンの兎に角多い登山道。
これが後々に大きなダメージとなったかな。
この日は高ドッキョウの後に貫ヶ岳も登ったから
かなりの疲労困憊で、このアップダウンが効いていたんだ。
高ドッキョウ山頂到着。
樽峠から約1時間15分。
山頂はすっかり雲の中なので、少し行動食をつまんでから下山を開始する。
山頂滞在約10分。
樽峠まで登ってきた道を戻る。
少し陽が出てきたようだ。
山梨県の最南端となる山。
静岡と山梨のほぼ県境だね。
山頂から約1時間、樽峠に到着。
ここから今度は貫ヶ岳へ向かうので東側へ・・。
3/4高ドッキョウ登山単独。
まだ山梨県北部が終わっていないんだけど
蛭対策で南部のこの山を、冬の間少しでも早く終わらせておきたかった。
色々と検索すると頭上も注意したほうがいいって・・。
なんせ足元だけじゃなく、上からも攻撃があるって。
降ってくるのか、落ちてくるのか、そりゃ恐ろしいわぁ。
もう兎に角、登山道歩きながら身の回りを気にしながら歩いた。
結局被害には合わなかったけれど、気にし過ぎて余計に疲れた・・。
山梨百名山60座登頂。
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