自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

りんどう湖ファミリー牧場☆

2005年08月02日 | 甥っ子
先日の月末の土日で、
妻と義母と義姉と義理姉の11歳の子供と5人で、栃木に行ってきた。
エスティマのハイブリット車を会社から借りてのゆったりドライブである。

今回の栃木旅行は、
りんどう湖ファミリー牧場が甥っ子のメイン会場である。
甥っ子の友達で同級生のウメキ君が以前に行ったことがあるらしく、面白かったと言われたらしい・・。特に薦められたのが牛の乳搾りで、体験することは絶対条件だった。
話によると、ウメキ君と甥っ子は何かと比較されていて子供ながら色々と大変らしい。どっちがどうとあえて言わないが、甥っ子は精神的に参っているようである。
温泉での会話、
甥 「風呂はいいね~!疲れが取れるよ、ふぅ~・・。」
オレ「なんだ、そんなに疲れてるのかよ!」
甥 「まぁ、色々とね・・。結構つかれんのよ、オ・レ・も・・。」
と11歳にしてコメントがおっさんである。

乳搾りは人気スポットのようで1日3回の催しに長蛇の列である。
2頭の牛が乳搾り台につながれ、担当のお姉さんが牛の紹介をすると騒がしかったちびっこ達が突然静かになった。皆、興味津々である。
お姉さんが言う、牛の名前が「めぐ」と「ぽこ」。乳搾り台の枠にも名前が書いてある為分かりやすい。しかし、名前が書いてあるボードは一見すると取り外しが不可能のような気がする。
台に名前が固定されていて、周りの汚れと一体化している。気のせいだろうか・・。
きっと名前など、どうでもいいのだ。子供に親近感を持たせるためならば・・。
牛達は台の右に繋がれたら、「めぐ」と呼ばれ、左に繋がれたら、「ぽこ」と呼ばれるのだろう。気付いてはいけない事に気付いてしまった。
そもそも、牛達がかわいそうに見えてくる。乳を搾るために列をなしている人間は、皆初体験であるが為に力加減がわからず、牛が痛さに苦痛の表情を浮かべているように思えるのだ。
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