水漏れ、再び

２０１５年１１月２２日（日）

昼頃、外出する前にベランダの洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、
また、上の継ぎ目から水がしたたり落ちていた。
一年ほど前にも、同じことがあって、上の階のベランダの防水シートが、
震災でずれたとかで、一応の修理をしてくれていたのだったが・・・。
一応というのは、根本的な修理は費用がかかりすぎると、次回の大規模
修理の時に一緒にするということに管理会社から連絡があったのだった。

一年で、応急手当がダメになったな・・。
管理会社に電話して、出かける前に急いで来てもらって、現状を確認してもらった。
それから、上の部屋の方、突然、管理会社から電話が来たら、びっくりするだろうなと、
念のため、教えに行ったんだ。
ところが、すでに、管理会社から連絡が行ったようで、インターフォンで、
「去年、管理会社から、説明がありませんでしたか！」
とか、「場所を見せて下さい！」
と、大変、アップアップしている様子。
玄関先に出ていらしても、興奮して、
「去年、管理会社から、説明があったでしょう！」
・・・「はい、ありましたね。ベランダは、共用部分だから、管理会社の管轄で、お宅が
どうこういうことでは、ありませんよね」
「場所を見せて下さい！」
・・・「はい、良かったら、参考にご覧になりますか？」
と、ウィステが別に文句を言いに行ったのではないと分かってくれてから、
「ベランダに水やりするのも、気を付けているのに。今日は、曇りだから、ちょっとお水をやっただけなのに」
・・・「大変ですね。先日の雨水が、しみてきたんじゃないんですか？お宅のせいじゃ、ありませんよ」
と言ったあたりで、だいぶ落ち着かれたわ。（＾＾）
「じゃ、なんで、いらしたんですか？」
・・・「いきなり管理会社から連絡が行ったら、びっくりされるかなと思って。
でも、もう電話があったんですね・・・」
そして、二人で、
「管理会社の応急手当が、一年で劣化したのね。とにかく、管理会社にまかせましょう」
と、言い合い、それに、ウィステが、
「水が落ちてくるところは、ベランダの端で、洗濯物にかかる場所じゃないから、
気になさらないでね」
と、言って、和やかにお別れしました。
もっとも、逆だったら、ウィステも、やっぱりご迷惑かと、気にするだろうなあ・・。

とにかく、出かける前に、連絡を済ませたし、心も軽く、ダンスに行ってきます～。