ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

第三者目線

2017-01-10 | 日記
2017年1月10日(火)

今日は、新年初のエッセイの例会の日。
まずは、皆さんと会って、新年のご挨拶。
ところが、新年早々、会計さんから、今年度の会計が赤字になる見込みとの報告があった。
でも、これまでの繰り越し金があるから、当分は大丈夫だそうです。
やはり、会員数がじわっと減少しているのが、効いてきたかなあ。
いずこも同じです・・。

もう一つ、会の問題として、長期にお休みしている女性Nさんがいて、エッセイを提出しないのに、
この状態で良いのかという意見。
Nさんは、高齢で体調に問題があり、それでも、毎月、私たちのエッセイをお送りしていて、
会と繋がっている感じが、彼女にも、私たちにもある。
このままで良いんじゃないかな。
ウィステは、会長として、
「Nさんは、退会していないし、休会もしていないです。毎回、欠席している会員ということで、
皆さんのエッセイをお送りしていますし、そのうち、また、いらして下さるんじゃないですか」と。
会計さんからも、
「12月の忘年会の時に、いらして、12月分までの会費をいただいています」
というので、Nさんの意思もはっきりしているし、たまたま欠席会員という扱いのままでいきます。(^^)

会の問題の話は終わって、さて、勉強会。
今日からは、2人ずつ、自分の作品を音読することになった。
そうしてみると、1人は、助詞の「が」が無いのに、「が」をいれて読んでいた。
・・・そのほうが、リズムとして良いんでしょうと。
もう1人は、「ホノルル」を、「ホノノル」と書き間違えていたのに、読む時は、
ちゃんと、「ホノルル」と、読んでいて、思い込みについて、考えさせられた。
しかも、2人とも、家で読む練習をしてきたのに、1人で読む間は、気付かなかったそう。
他人に聞いてもらうって、大事なことなんだなあ。
それは、エッセイの合評でも、第三者目線が大事なのと、同じことなんだと、納得でした。
ウィステは、3月くらいに順番が回ってくる。どんな発見があるかな?(^^)

会が終わって、下のロビーに行ったら、その彼女、Nさんがいらした。
会に出席する体力は無いけれど、みなさんにご挨拶したいからと。
しかも、今年分の会費の先払い。
どんな形でも、みんなと一緒に、やってきましょうね。
ウィステは、すぐ、お昼をとるファミレスに連絡して、予約人数を1人、増やしてもらいました。

ファミレスでは、Nさんのお隣に座って、おしゃべり。
彼女は、暮の忘年会で、先生に、エッセイ集を出すことを勧められたそう。
素晴らしいエッセイを書かれるので、先生も意欲的で、彼女は、先生の熱意に、
「はい」とお返事をしたら、その後、原稿を送ってください、USBを送ってくださいとの
連絡がたびたびあるのだけれど、パソコンも不調、体調も不調で、ストレスになって
しまったそう。
そこで、ウィステが、先生にメールで、今日の例会の報告をする時に、
「Nさんは、パソコン不調、体調不調で・・・(先生に御返事できない状況)」
と、書いたんだ。それを、発信する前にみなさんに見て貰ったら、
「体調不調と書くと、先生が心配されるんじゃない?」
との意見がでて、相談して、
「パソコン不調、体調は、お天気に左右される状態・・・」
と、書き直して、送信しました。
「お天気に左右される状態」のほうが、表現がぐっと良いわ。
言葉に敏感な方たちに囲まれて、第三者目線を頂き、勉強になります。(^^)



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