ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

とばっちり

2017-01-25 | 日記
2017年1月25日(水)

今日も、ダンスの友人とランチして、先生探しの情報集め。
その時、彼女が、とばっちりを受けた話を聞いた。

新年の練習場で、知り合いのA級ペアに会った時、そのA級リーダー氏が、
挨拶した友人に、「おめでとう~♪」と、言いながら、両手で、
(まるでおっぱいを握るような格好の)にぎにぎをしながら近づいてきたそう。
もちろん、実際に触るとかはなくても、その動作自体どうかと思うけれど、
その方、軽いノリで、周りの女性にもそんなことをする性格と分かっているので、友人も、
「まあまあ、なんですか~、だめですよ~」と、軽く返したのだそう。
すると!遠くから、A級氏のパートナーの女性が飛んできて、
なんと、友人に向かって、
「もう!あなたのせいで、私がどんなにいやな気分になるか、分かってよ!」と。
友人は、思わず、
「は?私のことですか?」と、言ってしまったそう。
すると、その女性は、
「私が、あなたのリーダーさんに同じことされたら、あなた自身、どんなイヤな
気持ちになるか、わかるでしょう!」と。
突然、巻き込まれた友人のリーダー氏は、
「え?おれ、そんなこと、しないよ」と。
そんな時、友人は、
「どなるって、相手の人は、混乱しているのだろう。嫌な気持ちにさせて
しまったのは、事実だから」と、
「嫌な気持ちにさせてしまって、ごめんなさいね。嫌だったわねえ」
と、つい、子供に対するように背中に手を回して謝ったのだそう。
相手の方は、それで、納得したそう。

それを聞いたウィステは、
「それって、怒りの方向が違うよね。その女性は、自分のリーダー氏に怒るところじゃないの!」
と、怒りながら、言いました。
彼女は、
「リーダー氏には、怒れないんでしょう。でも、いやなんでしょう。
だから、怒りをぶつけやすい私を選んだんでしょうね。
でも、A級のベテランと私たちとの力関係、この後、2時間、気持ちよく練習をしたいから、
このいやな気持を切り替えたいこと、等々、考えて、私が謝れば、丸く治まるなと、思ったの。
私も、もっときつく、冗談でもいやだと態度で示したり、言ったりしたほうが良かったとも思うし」
と、すご~く大人な考えでした。(^^)

これが、全員、60代後半~70代の人たちの間の話。
ウィステは、これから入ろうと思っている競技ダンスの世界の人間関係を垣間見た気がして、
・・・生々しさに、ブルブル。
でも、どんな世界か、怖いものみたさも、ちょっとあったりして。(^^;)
まあ、下のほうから、そろそろとやっていきましょう。

ランチの後、外に出たら、すぐ、土曜日の会長さんから、電話。
31日に候補の先生のお試しレッスンを受ける話。
一緒に、受けに行きましょう。(←会長の奥さん&ウィステのリーダーさんも勧めてくれた)
会費で、レッスン料が出るらしいし、お得~♪



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