ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

地元の話

2021-05-18 | 日記
2021年5月18日(火)

今日は、久しぶりに読書会の日。
1月から3月まで、コミセンが使えずにお休みで、
4月は、ウィステが、東京に試合に行ったので自粛したので、4か月ぶり。(^^)
まずは、もともと地元のAさんが、美味しそうなソラマメを持ってきてくださった♪
ふっくらとして新鮮そうで、うれしいな。
お煎餅も持ってきてくださったけれど、ウィステは、先日、お煎餅で歯を
欠いてしまったので、お煎餅は鬼門。隣のBさんに、そっとあげました。
そして、おしゃべりは、まず、コロナワクチンの予約のこと。
もう予約できているのは、娘さんが活躍してくれた人が2人。
ご主人がやってくれた方が、1人。
同居の方は、家族総出で頑張って取ったたそうです。
8名中6名が取れていた。
Aさんは、
「全員がワクチンを打ったら、また、暑気払いをしたいねえ」と。
本当ねえ、ランチしながら、おしゃべりしたいねえ・・。(^^)

今日の本は、永井隆「この子を残して」「ロザリオの鎖」。
推薦したCさんが、お母様が読んでいたと言うボロボロの本を持っていらした。
特別の思いのある本だったんでしょうね。
ウィステも、ムスメに貰ってもらいたい本があるなあ・・。(^^)

でも話は、長崎のことからいつの間にか、空襲の話になった。
Dさんは、東京空襲で、ご自分の家が焼けるのを見たそうで、その話とか・・。
(Dさんは、戦前生まれだけれど、今でも頭がシャープで、すごい読書家です)
すると、地元のAさんが、この辺りも空襲を受けたという話をしてくれた。
え、え~、全然、知らなかった・・。
彼女の家も、お寺も焼けて、古い文書が無くなってしまった話。
お寺の奥さんが、ご本尊様だけを抱えて逃げた話。
戦後、家を建て直すとき、GHQから、1人何へーべと規制があって、
家族が3人しかいなかったAさん宅は、小さな家しか建てられなかったそう。
その後は、農地解放で地主さんだったAさん宅は大変だったそう。
新住民のウィステは、そういうお話を興味深く聞いて、
地元の方の底力を感じたわ。(^^)
そういう地元の歴史を残そうと、活動している方もいるそうで、
彼女のところや、空襲を覚えている世代の方のところにお話を聞きに来ているそう。

ウィステは、満蒙少年開拓団に参加して、あちらで病死したハハの弟の話とか、
思いがけず、それぞれの家族と戦争の話になった。
だから、やっぱり読書会は、面白い。(^^)

夕方、テレビを見ていたら、田村正和さんが亡くなったと。
古畑任三郎は、楽しく見ていたなあ。
スターがまた一人逝ってしまったなあ・・。
素敵だったのに・・。
コメント
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