ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

落ち着かない一日

2022-02-24 | 日記
2022年2月24日(木)

ロシアがついにウクライナに侵攻を始めた。
テレビも一日、戦車とか砲撃・空爆の様子とか、プーチンの意図とかを放送している。
西側の経済制裁では、この軍事力は止められない感じだし、この先、どうなっていく
んだろう。プーチンは、アメリカをヨーロッパから追い出すことを考えていると言う
評論家もいるし、大きな世界の勢力図の変化が起こりそうで、不安になる。

部屋でテレビを点けていても落ち着かないので、散歩がてらスーパーに買い物に
行ったら、風の強いこと。髪の毛がザンバラ髪になってしまって、ほうほうの体で、
帰って来た。

それからは、読みかけの永井路子さんの「北条正子」を読んだ。
こちらも、戦に次ぐ戦、裏切りとあるけれど、800年も前の時代だと、
「兵どもが夢の跡」という感じで、むしろストーリーに引き込まれるわ。
昔読んだときは、いろんな武将、名前だけする~っと通過する感じで読んでしまったけれど、
今回は、NHKの「鎌倉殿の13人」の俳優さんを思い浮かべるし、あのドラマ、地図も
よく出てくるから、イメージをつかみやすいし、俳優さんの顔で、分かりやすい。(^^)

そのうち、「頼朝の息子、二代将軍頼家の子供たちってどうなったんだろう?」と思って、
ネットで調べてみた。
昔は、図書館で歴史辞典ででも調べなくちゃ分からなかったことが、すぐ、出てくる♪
数え年23歳(実年齢21歳)で亡くなった頼家には、数名の女性との間に5人の子がいた!
4人の男子は、実朝を殺した公暁の他にも、全員、若くして殺されたり、自害したり・・。
1人の女子は、竹御所と呼ばれ、政子の庇護の元に育って、頼朝の血を継いでいることで、
厚遇され、鎌倉4代将軍藤原頼経と結婚したそう。夫13歳、彼女29歳・・・。
政略婚だけれど、夫婦仲は良かったそう。でも、お産で、母子ともども亡くなり、
頼朝の子孫は、途絶えたそう。
800年前は、女子は庇護者が居れば、生き延びられたんだとか、でも、お産が・・とか、
現代の戦争から離れて、しみじみしました。
これからの大河ドラマも、いっそう楽しみになるわ。(^^)

そして、ネットで、また、(平和な)藤井聡太竜王関連の記事を探した。
すると、彼の将来のライバル候補、伊藤匠四段のインタビューがあった。
小学校3年生の将棋の全国大会で、藤井君が3位、伊藤君が2位だったそう。
1位の子は、今は、早稲田大学の将棋部とか。
藤井君は、負けると大泣きする子だったそうだから、その時も泣いたのかな?(^^;)

今、伊藤君は、プロ棋士の入り口。
彼は、同い年の藤井竜王の試合を見ると、「勝つな!」と、思うそう。
差を詰めて行かなくちゃならないのに、差を広げられている感じがするからだそうで、
プロの棋士は、負けず嫌いなんだなと思うとともに、こういう負の感情を
ストレートに言えるって、強いなあと思った。
そういうことって、丸く丸くなるのが良いと、なかなか言えませんよ・・。
いずれ、二人の対決がいろいろなタイトル戦であるんでしょうね。
ウィステは、やっぱり、藤井聡太竜王押しです。(←彼のほうが可愛い・・)
おやつもチェックしましょう。(^^)


コメント
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