立ち話

２０２４年９月２５日（水）

美容室へ行こうと外へ出たら、まあ寒いくらい。
長袖にはしたけれど、首回りが開いていて、す～す～する。
周りは、しっかり上に羽織っている人が多いなあ。
また一つ季節が変わったなあ。

美容室には、開店２０分前くらいに着いて、列の２番目。
３番目に同じくらいの方が来て、なんとなく立ち話になったんだ。
９年前に隣のマンションに越してきたそうで、ウィステは、１０年前と
いうところから、あれよあれよという間にご主人様が１４年前に
脳梗塞で倒れられ、いろんな後遺症が出た話に。
小学１年生のドリルから取り組んで、数年、今では、パソコンも出来る
までになったそう。
「お二人で頑張ったのねえ」と、言うと、
「漢字は読めるようになったのに、ひらがなとカタカナが苦手で、
聞かれて教えているのよ」と。
例えば、「難しい」なら、「難」は読めるけれど、「しい」が読めないので
教えてあげるのだそう。
「でも、教えてあげられるので、良かったと思うの」と。
そこで開店となったので、
「あなたも体に気を付けてね」と、お別れしました。
美容師さんにカットしてもらいながら、
「彼女も誰かに聞いてもらいたかったのかもねえ」と、思いながら、
でも、こちらも、シャンと元気をもらったなあと思えたわ。

それから、ラウンドダンスの役員仲間から電話があって、今月で
金曜日のサークルを辞めるＡさんから、９月分の会費を預かったとの話。
今度の金曜日で役員交代だから、帳簿も引き継ぎするので、予め
連絡をくださったんだ。
金曜日にスムーズにチェックできるよう、帳簿と現金を照らし合わせ、
その後、今度の金曜日当日の出費＝先生の謝礼と会場費、
そして、入金＝このＡさんの会費分を鉛筆で書き込んでおいた。
二人でチェックしたら、ボールペンで上書きしよう。