ミライスピーカー

２０２５年１月４日（土）

今回のムスメたちの帰省で、つくづくウィステの耳が遠くなっていると実感した。
まず、ゆ～ちゃん、み～ちゃんのもごもごとした早口が聞き取れない。
ウィステ自身は、エッセイサークルやダンスサークルで耳が遠くなったと
いう人たちに、「今のは、こういうことよ」と、伝えてあげているんだけれど、
二人の話は、どうにも、こうにも・・。
ムスメやジナンやチョウナンと話すのは普通に出来る。
ムスメはバイリンガルで、ウィステと話すときは、ウィステの速さで、
子供たちと話すときは、子供たちの速さでと使い分けている。
テレビなんかも、ゲームをしている二人は、静かな画面を見ているとしか、
ウィステからはみえない。
「聞こえるの？」と、聞いてみると、「うん、聞こえる」と。
だから、ムスメたちが出かけている間に、好きな大きさにしてテレビをガンガン
言わせていた。
そこで、ジナンが、お年賀の追加で、ミライスピーカーをネットで申し込んで
くれた。
それが、昨日届き、今日、帰りの支度前に、ムスメがセットしてくれた。
要するに、テレビにイヤホンを付けた状態と言われて、すごく良く分かる。
テレビの小さな音声が聞こえなかったけれど、ミライスピーカーを付けたら、
聞こえる♪
こういう機器、チチはいやがって、最後までガンガン、テレビの音を響かせて
いたなあ。一人暮らしだったから出来たわけで、ウィステもそうなんだけれど、
せっかくだからこれを使っていこう。
音もテレビ直接よりもクリアな感じ。

ただ、コードの長さが短く、ソファーのほうのテーブルの上に置くしかない。
本当はダイニングテーブルに置きたいんだけれど、そうすると、３ｍのコードを
別に買わなくちゃならないし、なにより、コードを引っ掛けそうで危ないしね。

ムスメたちの退去支度をしたら、持っていく荷物が山ほどでた。
この量をどうやって？と、思ったけれど、各自が１つずつ背負えば大丈夫だった。
ゆ～ちゃん、み～ちゃんが戦力になってきたね。

みんなを見送って、ウィステは、どっと疲れが出て来た。
お昼は、ムスメが昨夜、
「野菜が食べたい。体が欲している」
と、作ってくれた野菜炒めの残りを、
「お母さんも野菜を取って」と、トマト缶のトマトで煮てくれたトマトシチュー。
美味しかったです♪