ラウンドダンスの忘年会

２０１１年１２月１４日（水）

今日は、ラウンドダンスの忘年会。駅前の居酒屋の飲み放題コース～♪
３０数名の熟女たちが集まって、わいや、わいや・・。（＾＾）

Ｋさんが素敵な指輪をしているので、聞いたら、
「これは、安いのよ～」と、言ってから、先日、変な買い取り業者が来た
という話をしてくれた。
ピンポンとインターフォンが鳴って、
「なにか宝石類があったら、買います」
と、突然言ってきたんですって。
それ、テレビで言っていたけれど、「押し売り」ならぬ「押し買い」じゃない？
うっかり家に入れると、売る気も無いのに、あれよあれよとただ同然で
持っていってしまうんですって。怖いね～。
そんな人たちが近くまで来ているのか・・。
でも、豪邸を狙っているから、ウィステの家はスルーに違いない、心配する
ことでもないかもと、思い直したり・・。（＾＾；）

が～っと盛り上がったのは、じゃんけん大会。
会費の余りを小銭にしたおひねりを狙って、白熱したよ～。
じゃんけんに弱いウィステは、一回戦で買ってしまった。
今回は、負けた人がおひねりを貰えるというのに・・・。（＾＾；）

向かいの人の話声も聞きづらいくらいうるさかったのに、役員さんが、
「お店の人に、今年は静かですねと言われたから、これからですと
答えておきましたあ」と・・・。
さあ、心置きなく、おしゃべり～。（＾＾）

ちょっと隅っこで、Ｔさんたちとしっとりおしゃべりもしたよ。
それは、９０歳近いＴさんのお母さんの話・・。
元気で外へも出かけていて、自分の憧れだったのに、９０歳の声を
聞いてから、体が衰えてきて、これまでのように動けなくなったお母さんの
葛藤が見えて・・・人生の最後の迎え方を考えて、自分も葛藤してしまう・・とか。
いくつになっても、母と娘なんだよね・・。
それを先日お母さんを亡くしたＧさんが、うんうんと、聞き、ウィステは、
ハハが歌ばっかり歌っているのは、有り難いことなんだなあと思ったり・・。

帰り道は、だいぶあやしくなった先生と腕を組んで歩いてきた。
先生は、駅前マンションに引っ越されるそうで、持っていけない家具の
処分費だけで、十数万円かかると・・。うわ～、断捨離もお金が
かかるんだなあ・・。

坂道まで、酔った先生とＧさんがウィステを送ってくれて、先生は、
「ウィステさん、大丈夫？（←襲われないかとの心配です・・）
ここで見ていてあげるから、行きな～」と。
そうねえ、ウィステ、襲われるかも（←お財布を狙って・・）と、
急いで家に帰りました。（＾＾）

「余震の日々」

２０１１年１２月１３日（火）


今日は、植木屋さんにウィステの家の刈り込みをお願いして、
ウィステは、エッセイサークルへ。
まずは、会則の話し合い。
それと、会長さんが辞められるので、新たな会長選び・・。
こちらは、他に引き受ける方がいなくて、ウィステがお引き受けすることになった・・。
もう一人の役員は、ＫＩ氏。この体制で、会則検討をしていくことになった。
みなさん、ご協力をよろしくお願いします・・。
なんとか２０１２年へ出発しましょう・・。

それから、今日の本来の予定、エッセイ集の合評会を始めた。今回は、震災特集で、
みなさんの震災の日の行動などが書かれていて興味深かった。
ウィステは、余震の日々をエッセイに・・。
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「余震の日々」
　老犬となっていたポチが死んで一週間後の平成二十三年三月十一日に「東日本大震災」が、
東北・関東を襲った。そして、頻繁に起きる余震の中で、私にとっての本当の一人暮らしは始まった。
夜、寝ていても、枕元の携帯電話から響く、
「ギャギャギャ、ギャギャギャ」
　という緊急地震速報の音で何度も眠りを破られ、余震にベッドごと揺すられる日々が続いた。
ぼ～っとしたまま、
〈このまま天井か本棚に押しつぶされても、誰にも気づかれないかもしれない。津波で何万人も
亡くなったんだし、そこに私の命が一つ付け加わるのかな〉
　と、なんだか他人事のように感じていたり、
〈ポチが生きていたら、さぞ怖がったろう、この地震に合わないで良かった〉
　と思ったりした。
　震災の翌日から、公民館や自治会会館は、点検や会議などが優先でサークルへの貸し出しは
停止となった。私達とて、ダンスのような楽しみ事に気が動かない。洋裁教室も、先生から、
「計画停電に当たっても困るし」と、当分お休みの連絡が来た。原発の水素爆発による放射能漏れの
ことも不安で、私は、昼間は家に篭ってテレビを見続けた。
　テレビは地震被害の報道一色だった。津波が家々を潰していく様子やその後の残骸が広がる
惨状が繰り返され、私は目が離せない。いくつもの市がまるごと消え、死んだ方の人数が
うなぎのぼりだ。あっと言う間に黒い波に飲み込まれて亡くなった方たちの無念さを思い、
ご冥福を祈るしかない。助かった方たちの姿に、生き抜けて良かったと思うが、避難所にぎっしり
座っている様子に心が痛む。床はこの季節冷えるだろう。私も夜中にトイレに行くようになったけれど、
お年寄りはトイレをどうしているのだろう。
　繰り返し起こる余震の中、家を失い、生活が崩壊する怖さがひたひたと増す。胃が重い。
私の出来ることは、いくばくかの義捐金、そして、節電だ。エアコンの温度を二度下げて、
代わりに冬のズボンをまた取り出し、ソファーに座るときは毛布を羽織る。夜は街の防犯のために
門灯を点けていたが、これも消した。
〈温かいご飯が美味しい。トイレットペーパーやガソリンのある安心感。お風呂でゆっくり〉
　といった穏やかな日常生活がしみじみ有り難いと思ったり、そう思うことが画面に映る被災者に
対し後ろめたいと感じたりした。
　地震からそろそろ一週間という夜中、夢を見た。
〈私は母を連れて避難所にいた。周りの人たちは毛布を被って寝ているのに、薄闇の中で母が
大声をあげてどこかに行こうとするのだ。みなさんにご迷惑になると宥めても止めず、
私は困ってしまった〉
　はっと目を覚ました。母は病院で、看護婦さんもいて安全なのだからと、自分に言い聞かせたけれど、
困ってしまった感覚はずっと残った。
　翌日、娘に電話して話すと、娘に、
「お母さん、テレビを消しなさい」
　と言われた。迫力ある映像の見過ぎで、心が立ち竦んでいた私は、その言葉で、やっとテレビから
離れることが出来た。
　それでもニュースは気になるので、非常持ち出し袋の中から小さなラジオを出してきた。
ラジオからは、落ち着いた男性アナウンサーの声がして、被災者への励ましの便りや音楽を流している。
私はそれを聞きながら、縫いかけのＴブラウスを取り出し、一目一目ゆっくり仕付け糸をかけた。
　夜、娘からメールが来た。
「今、動物関係の番組をやっているから、ニュースじゃなくて、それを見なさい。癒されるよ～」
チャンネルを合わせると、テレビには、子猫が映っていた。ほやほやの毛、可愛い仕草にほっとして
見入った。そのうちに口寂しくなり、つい非常食用のチョコレートを取り出してきてしまった。
甘いチョコレートが口の中に広がる。ダイエットの敵、夜のチョコレートはまことに美味しく、
自分を甘やかしているな～という感じに浸れる。竦んでいた心も少し解れてきたようだった。
すると、気になっていた被災地の動物のことが心の表面に浮かび上がってきた。人間が大変な時に、
動物の心配までは大きな声では言えないような気がしていたけれど、彼らも怯えているに違いない。
そうだ、動物救出ボランティアの活動があるというから、「ポチへのお香典」と娘がくれた二千円を
義捐金として送ろう。もちろん、送り主の名前はポチにする。
「よっしゃ、明日朝一番で」
　と決め、ついでに、私は、もう一つと、テーブルのチョコレートに手を伸ばした。
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９ヶ月になるのか・・。今思い出しても、当時は心が竦んでいたなあ・・。
でも、放射能のこととか、まだまだ先は大変だ・・。

昨日、ヤーコンを頂いたのは、ＫＯ氏（エッセイのこれまでの会長さん）からだったから、
サークルにヤーコンを持って行って、みなさんにお裾分けした。
だから、今晩のエッセイのみなさんのお宅の晩御飯は、ヤーコンづくしかな・・。（＾＾）

植木屋さん

２０１１年１２月１２日（月）


今日は、シルバー人材センターの植木屋さんに来てもらった。
まずは、ハハの家の庭の剪定。ウィステは午前のおやつの後から
お手伝いに行った。
植木屋さんが刈った枝や葉をゴミ袋に詰めながらおしゃべり。

３月１１日以降、葉っぱなどに放射能が溜まっているという話で、
刈り込みで出た葉っぱゴミなどを植木屋さんが引き受けた時は、
焼却業者さんに持っていくのだそうだけれど、そこで、放射能測定を
やっているのだとか・・。

腐葉土の葉っぱは、今は外国産なんだそう。外国産の葉っぱを国内の
メーカーが腐葉土にしているのだとか・・。

そして、「俺らもあんまり外で仕事やっていると、放射能で毛が抜けたり
してなあ・・」と、笑った。
ウィステが思わず、植木屋さんの頭を見たら、ヘルメットを被っていて
毛の濃さは分からなかった。
でも、もし抜けるとしても、加齢のせいかもよ～と、
心の中で返事してしまったわ。（＾＾；）

夜、テレビで、放射能の都市濃縮の話をやっていた。
焼却場で燃やしたゴミの放射能が濃縮されて、今、焼却灰が溜まりに
溜まっているという話。自分のところには埋めて欲しくないという住民の
声も分かることは分かるが、このままでは焼却場が止まってしまうと。

ああ、昼間話したことを社会の側からみるとこういうことなんだ。
でも、今日、葉っぱの入ったゴミ袋が９つ出た。これは、なんとか燃やして
くれないと、困るし・・。（もし、放射能がついているなら、ますます
持って行ってもらいたい）
と、個人の側から見ると思う。
問題の出口はどこにあるのだろう・・？

そうそう、今日の晩御飯は、
昨日頂いたハヤトウリで、ハヤトウリと豚コマの中華風スープ～♪
（←カニ缶とも合うけれど、節約・・）
今日頂いたヤーコンで、カニカマとのサラダ～♪
（←ゴマと味が合うよ・・）

植木屋さんにも、太いヤーコンを一本、お裾分け。（＾＾）

心身・・

２０１１年１２月１１日（日）


一日の終わり、お風呂に入って、ふ～・・。うとうと・・。（＾＾）
快い疲れで、心身ともに満足な一日でした・・。

快い疲れ・・・ダンスの自主練会に行って、いっぱい、いっぱい
ダンスしてきたんだよ。
ある組は、近くするダンスのデモ（＝デモンストレーション）の練習を
していた。それが、出だし、男性が、
「ヘイ、彼女～♪」
って、ナンパしているって、感じ。顔で演技しているんだ。
何度も練習して、何度もそんな表情で踊り出す・・・。（＾＾）
見てて楽しくなる。お兄ちゃん、がんばりな～ってね。
やっぱり、ダンスって演技なんだな。
そして、観客をそんな気分に誘うって、ダンスの力だろう。
当日、頑張って。（＾＾）

それから、骨盤を開くこと、背筋を伸ばすこと、位置関係と、特訓、特訓♪
良い汗かいてきたんだ～。（＾＾）

「身」の満足は、納得したけれど、「心」の満足は、それだけか？と、
気づいたあなたは鋭い・・。（＾＾；）

いや～、また、リサイクルショップにハンティングに行ってきたんだ～♪
黒い薄手のコートを探しに行ったけれど、丁度良いのが無かった。すると、
マダムが、黒いハーフコートをすごく勧めてくれたんだ。
新しいですよ～。良い品って分かりますよ～、お似合いですよ～。お安いですよ～。
・・で、つい乗せられて、方針転換。気分良く、買ってきました。
ということで、心も満足しています。（＾＾）

夜、シルバー人材センターの植木屋さんから電話。明日から始めますって。
さあ、明日は忙しくなるよ～、お手伝いで。

だから、湯たんぽ持って、今夜は早めにお休みなさい～。ふう～。（＾＾）

保育園

２０１１年１２月１０日（土）


ムスメから電話があって、新しい勤め先が見つかったそう。（＾＾）
メイは、勤め先まで３０分。１年半の育児休暇をとったけれど、
ムスメは、１時間半かかる勤め先を妊娠で辞めていたんだ。
ゆ～ちゃんが１歳になって、１年半ぶりに仕事を始めた。
幸い、短期・短時間の仕事が見つかり、ゆ～ちゃんの保育室も見つかった。
ムスメのところも、認可保育園は激戦。待機児童が沢山いる。
ゆ～ちゃんが入れたのは、認可外保育室。こういう小規模のものは、
たいてい駅周辺にあって、お母さんたちは子供を預けて、そのまま電車で出勤。
たまたま駅から遠いところに空きがあって、ムスメは車で動くから大丈夫だったそう。
とても良い所だそうだけれど、認可保育園より、４万円も高いそうだ・・・！
市から２万円の補助があるそうだけれど、それでも、働いてもごっそり保育料へ・・。
だけど、働いていないと、来年度の認可保育園の申請が出来ないというループに嵌る。
一旦仕事から離れると、再スタートは大変だ・・。

ムスメは、第一段階として、短期・短時間の仕事を見つけ、仕事復帰と、
ゆ～ちゃんの保育園慣れを計ったそう。確かに、いっぱい病気を貰ったと・・。（＾＾；）
それから、第二段階として、長期の仕事。今、これが見つかった段階。
保育室への送りも含め、通勤時間は４０分くらいという。
でも、正社員じゃないけれどフルタイムだから、保育時間が増え、認可保育園との差は、
５万円くらいになる。それに、電車で行くから、駅前に駐車場も借りるので出費増。

今の働くお母さんは大変だねえ。
でもこれで、来年度の認可保育園への申請が出来るそうだ。
入れるかどうかは別問題・・。

年明けから働くそうだけれど、ムスメは、働くからには、次は、２～３年以内に
第三段階＝正社員を目指すと言う。
なんとか、頑張って欲しいなあ。（＾＾）

朝はムコ君とムスメが出勤。ゆ～ちゃんは保育室へ。
そして、わんちゃん・・・わんちゃんが一番ワリをくうねと、ムスメたちは
話しているそうだ。
わんちゃんは、ひとりお留守番・・・犬の保育室もあると良いねえ・・・。
じゃなくて！
わんちゃんは、番犬としてのお仕事がある！（←自宅でするから、自営だな・・）
ムコ君とムスメとわんちゃんがお仕事。ゆ～ちゃんが保育室・・・という
家族の暮らしが始まるんだ。
新しい年、ずんずん進んでいって欲しい。
両おばあちゃんも、ゆ～ちゃんの病気の時はヘルプだな・・。（＾＾）