ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

家財道具

2011-12-18 | 日記
2011年12月18日(日)


Tさんが白菜と大根を持ってきてくれた。ウィステは、Tさんに、
「その後、お母さんの家の整理は、どう?」と、聞いた。
お母さんが亡くなって、Tさんは、家の整理に何度も粗大ゴミを
ゴミ焼却場へ運んでいたんだ。
あれこれ、あれこれゴミになってしまったと・・。
先日は、家財道具の箪笥や家電を沢山、従兄弟にあげたそうだ。

従兄弟さんは、一軒家を改造して小規模のデイケア施設を作ったのだ
そうだ。そこの家財道具として使うというのだ。
お母さんの嫁入り道具の桐の箪笥も、ちゃぶ台も、コタツも・・
昭和の香りのする道具類で、デイケア施設に来るおばあちゃんたちが
喜ぶよ、きっと。(^^)

箪笥、ダイニングセットから、洗濯機、コーヒーメイカー、テレビ、その他・・。
「従兄弟さんが引き取って活用してくれてお母さんも喜んでいるよね」
と、言うと、Tさんは、
「うん。ほっとした」と。
家はがらんとしてしまって、寂しいそうですが・・。

でも、まだ、アルバムが残っていて、どうにも出来ないのだそうだ。
分かるわ。ウィステも、チチの家の整理はしたけれど、アルバムとチチの日記に
手を付けられない。そのまま、押入れをど~んと占領しているんだ。
Tさんは、「弟が引き取ってくれないかな~」と、
ウィステは、「オトウトが引き取ってくれないか・・」と、
姉二人は、自分では処分できないので、ナントカして欲しいと、
弟を頼りたくなっていました・・・。

まあ、ウィステの家は、ハハがまだ存命なので、今整理する必要はないんだ
けれど、なんと、ソフボのアルバムまである。チチが引き取ったけれど、
結局、なんともできずに、そのまま残してしまったんだ。
ソフや家族だけはかろうじて分かるけれど、あとは誰と写っているのか分からない
古い写真が多数・・。
今はもう亡くなっている人たちが、笑ったり、きりっとしたりしている姿・・、
ウィステはチチの死後に家を整理していてみつけ、また仕舞ってしまった。
捨てるには抵抗があるなあ。
そっちも、オトウトに引き取って貰いたい・・。
(←オトウトの家が無限に広いわけじゃないのは、承知しているけれど・・)

「私達は、子供たちに迷惑をかけないよう、断捨離しようね」
と、Tさんは言い、ウィステも殊勝に頷いた・・・。
でも、インサイド・ウィステは・・・
「もう断捨離も面倒~。子供達に迷惑な母と思われてもいい~。なんとか処分してくれ~」
です、はい。(^^;)
コメント
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