ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

停電

2012-12-19 | 日記
2012年12月19日(水)

夕方、ネットをしていたら、突然、部屋の電気が消えた。
ガスファンヒーターも、電気を使っているので、止まる。炊飯器も止まる。
ブレイカーが落ちたのかと、懐中電灯を持って見てみるけれど、落ちていない。
セキュリティのコントローラーは、「電話回線異常」表示。
外に出ると、ご近所が暗いので、停電と分かった。

窓の外を灯りが走るので、懐中電灯で覗くと、車のライトだった。
お向かいさんの庭に灯りが動いているのは、お向かいさんも懐中電灯を持って外に
出ているんだな。
PC画面は明るいけれど、ネット接続は出来なくなっている。
ラジオを出してきて聞くが、特に停電のニュースもない。
そこで、去年、節電対策で電池式ランプを買ったことを思い出し、ランプを点けてみたら、
明るく、・・・心強いわ。
部屋が少し寒くなって、このまま一晩、停電が続いたら、どうしようと思い出す。
もしか、東電の送電量オーバーが起きたのだろうか?
それなら、ラジオのニュースで言うよね。

ようやく、この辺だけなのか、隣町の友人にケイタイで問い合わせてみようと思い、
ケイタイを手に取ったら、「ピコーン」と、音がして、電灯が点き、テレビニュースも
また始まった。
良かった、停電、終わったんだな。
窓から見ると、お向かいの門灯も点いている。

ガスファンヒーターを入れ、電子レンジで温めるジェル式湯たんぽを温めて、膝に乗せた。
ぬくぬくして、やっとほっとしたよ。(^^)
でも、まさか、この冬、大停電なんて勘弁して欲しい・・。
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クリスマス・ダンスパーティ

2012-12-18 | 日記
2012年12月18日(火)

今日は、クリスマス・ダンスパーティ。
ホールに入ると、入り口近くのテーブルに、仮装の小道具が置いてある。
今日は、仮装してください~♪とのこと。
サンタさんの帽子、赤いテンガロンハット、緑やピンクの毛糸のカツラ。
ちょっと怖い仮面から、目元だけのマスク・・・。
ウィステは、うさぎの耳のカチューシャ。
仮装でも、やっぱり可愛い系よね。(^^)
友人は、王女さまの冠よ。
ところが、ウィステは、耳が大きすぎて、踊るのに邪魔になって、外れてしまったので、
仮装、終了・・。(^^;)

腕章をして踊っている男性もいる。近くにいるとき見てみたら、
「危険人物 近づくな」と、あった。すご~く上手な方で、近づきたい~~。
同じサークルのペアは、女性=ミニスカ・サンタさん、男性=トナカイ君という
本格的仮装・・! もちろん、彼らが賞をいただいていました。

仮装って、大人の遊びって感じだわ。(^^)

パーティ券の半券で籤をして、豪華景品をみなさんゲットしていた。
ウィステたち、ま~ったく当らなかった人は、帰りにクッキーのプレゼントがあると。
しかし、つい忘れて家に帰り、暖パンに着替えて、バッグの中を整理したら、券が出て来た。
もちろん、ウィステはただちに会場に取って返し、会場の片付けをしていた主催者の
元にかけつけましたとも。
ああ、よかった、間に合って、クッキー一箱、頂いて来ました。

夜、ジナンから電話で、荷物を29日に運び込むと。ただし、本人は、その後、友人との
送別会に出かけるとのこと。
なんか、いよいよだねえ・・。
住民票もこちらに移すそうで、ウィステは書類上は、一人暮らしでは無くなります・・。
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警報音

2012-12-17 | 日記
2012年12月17日(月)

朝、友人の畑に野菜を頂きに一緒に行った。
畑についたら、ウィステの車の計器のところの赤いランプが点いた。
たいして気にせず、扉を開けたら、「ビ、ビ、ビ~!!」と、すごい音!
盗難防止の警報音が鳴り響きだしたんだ。
いったいどうして、こうなったんだ・・?
しかし、ウィステは慌てない。だって、もう3回目なんだもの。
最初の2回は、ウィステの家の駐車場にて。住宅街に鳴り響く警報音に
冷や汗~!!
1回目はどうやって止めたのか記憶にありません。
でも、その後、ディーラーさんに来てもらって、そういうときの対応を
教えてもらった。
キーの遠隔操作で、扉を閉めるボタンをポチっとすると、止まるんだって。(^^)
だから、2度目のときは、的確に対応できた。

今日、3回目は、辺りは畑だけ。鳴ったからってどうってことないし、
落ち着いて、音を止めたよ。余裕~♪
しかし、どうして、こういうスイッチが入っちゃうんだろうね・・??

まあとにかく、大根と葱と山東菜とからし菜を掘ってきたよ。
葱は、花壇に植えておきました。(^^)

夜、たまたまケイタイのメールの着信をチェックしたら、12月8日付けで、
ゆ~ちゃんの写真が何枚も入っていた。
「犬のおまわりさん」の衣装を着て、大泣きのゆ~ちゃんとか・・。(^^;)
9日も前のメール・・・どうして気づかなかったのかしら・・?
慌ててムスメに電話したら、何故か、分かったわ。
ウィステが向こうに行ったときに、待ちうけ画面のゆ~ちゃんの写真を差し替えて
もらった。その時、ムスメがテストとして、何枚かムスメのケイタイからメールした
ものだったんですって。
だから、「Eメールの着信あり」という表示が出てなかったんだ。
(←名探偵なら、そこにヒントが・・とか、言うね)

ゆ~ちゃんも電話に出たので、「バイバイ」とウィステが言うと、ムスメが
「ゆ~ちゃん、バイバイって、手を振っているよ」ですって・・。(^^)
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可愛いドレス

2012-12-16 | 日記
2012年12月16日(日)

今日は、選挙の日。ダンスに行く前に、朝イチで行ってきたよ。(^^)
今日のサークルの方たちも、もちろん、投票を済ませてから来たそうです。
サークルは来週までなんだけれど、会計さんが、来週と、新年1回目に
来られないという。そこで、先生への謝礼2回分を預かってと、頼まれた。
良いけれど、忘れちゃうと困るので、謝礼の封筒に鉛筆で日付を書いてから
バッグに入れておきました。

さて、今日のダンスレッスン、練習場は珍しく盛況だ。ホテルでの県連の
パーティで踊る練習とのことで、女性5人、男性3人も・・・!
いつもはZ先生の生徒さんと2組しかフロアにいないのに、今日は、互いに避けながら
周る角度を変えたり、途中で止めたりしつつ練習した。

ウィステのレッスンが終わると、次に来たウィステの友人のレッスンが始まる。
ウィステは喫茶コーナーに行こうとすると、Z先生が、
「ドレス、持って来たよ」と、声をかけてくださった。(^^)
県のパーティでドレスフリマをするそうで、そこに出品する前に、要る人に
あげると、Z先生が持ってきてくださったそうだ。
行くと、トップス類は、そこにいた女性たちがゲット済み・・。
ショッキングピンクのドレスが残っていた。
色は好きだし、値段が、2000円!
しかも、試着してみると、みなさんが、「可愛い」と言ってくださった。
=買いだ~!(^^)
丈がまた短いんだけれど、前のように、下に布を足せば良いんだ・・。
いつ着る・・?これは・・・4月ごろのホテルのパーティの時~♪
絶対、先生に踊ってもらうんだ~♪
それにしても、ドレスフリマってすごい!
県連のパーティ、フリマにだけでも、行きたい~。

家に戻って、今年と来年のカレンダーに、
「日曜日サークル 謝礼持って行く」
と、書き込む。それだけじゃ足りないから、ダンス用バッグにも、ポストイットを
貼って、うっかり忘れ対策をしておいたわ。(^^)
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「侵入です」

2012-12-15 | エッセイ
2012年12月15日(土)

家の前で、ご近所のご主人に呼び止められた。
「だいぶ、泥棒が入っているようですよ。ウィステさんも気をつけて。
あ、お宅は、セキュリティに入っているか」
ありがとうございます。でも、歳末、気ぜわしいけれど、戸締り、防犯、気をつけます。

そこで、何年か前(=ポチがまだいたころ)セキュリティを入れた頃のエッセイを・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「侵入です」
 居間のシャッターを開けると、朝日が差し込む。私は、少し冷たい空気を吸い
しゃきっとなって、
「ポチ、お散歩、行こうか」
 と、サークルの中のポチに声をかけた。その時、どこからか、ピー、ピーと音が
聞こえてきた。お湯が沸いた合図でもないし、目覚まし時計の音のはずもない。音は突然、
「侵入です。侵入です」
という声に変わった。
ホームセキュリティを切り忘れた!
 玄関にとんで行くと、棚の上のセキュリティのコントローラーの警告ボタンが赤い光を
点滅させ、液晶画面には、侵入者ありの「足跡マーク」と警備会社へ電話中との
「電話機マーク」が点っている。
〈しまった!違う違う、侵入じゃないんです。ちょっと、窓を開けただけなんです!〉
 警備会社への連絡だけは止めたいと、応答ボタンを押したり、取り消しボタンを押したりしたが、
「侵入です。侵入です」という声は続く。いったいどうしたらいいのかとおろおろしている
間に、もう電話が鳴る。警備会社からに違いない。
「あ、あ、すみません」
と、電話口でまず謝ると、
「居間のガラス戸をお開けになったんですよね」 
と、担当者が答えた。そののんびりした口調に気持ちが救われ、私は、
「すみません、そうなんです。あの、その、『侵入です』っていう声は、
どうやって止めるんですか?困っているんです」
 と、畳み掛けるように聞いた。
「取り消しボタンをもう二、三回押すと止まります。それから、もう警備車両が
そちらに向かいましたから、インターフォン越しにでも、『異常ありません』と伝えてください」
〈朝っぱらから、ご近所の目の前に、警備車両が来るのか……〉
 四ヶ月ほど前、町内で深夜の忍び込み事件がたて続けに起きた。ガラス戸を切るとか
雨戸をこじ開けるといった荒っぽい手口だそうで不安が募り、思い切って警備会社と
ホームセキュリティ設備の契約をしたのだった。我が家の窓やドアにはセンサーが張り巡ら
され、玄関に置いたコントローラーはセンサーと警備会社を繋ぐ。これで、一安心だ。
 ただ、実際にホームセキュリティを使うとなると、多少の慣れは要る。外出時にセットする
と、コントローラーが直ちに、ピンポン、ピンポンとカウントダウンを始める。すると、
一分以内に玄関の外へ出なくては、私が侵入者扱いをされる。ついつい靴をつっかけたまま
外へ飛び出し、外で履き直すようになった。うっかり忘れ物をしようものなら、取りに戻る
のに、セットを一端解除して再セットしなくてはならない。一回一回電話回線で警備会社に
連絡がいくので、忘れ物一つにつき二十円かかる。それがなんだか勿体なく、手袋やマスク
などいいわとなるのだった。外出から戻ったときには、靴を脱ぐ間ももどかしくセキュリティ
解除のためにいの一番にコントローラーに手を伸ばす。
しかし、それらは、夜にセキュリティをセットした時の安心感に比べれば、些細な事に思えた。
シャッターのないガラス戸にぬっと侵入者の影が映ったら……などと、想像力に振り回されて
ドキドキしたりしなくても、もう良いのだ。警備会社からすぐに人が駆けつけてくれるという
ことも、一人暮らしの私には心強い。一晩、電子の鳥籠の中で私は眠り、そして、朝起きると
まずコントローラーの解除ボタンを押すという生活に満足していた。
それなのに、わずか四ヶ月でこんなミスをしてしまった。警備会社に繋がっていると、
ミスもいちいち伝達され、「寝ぼけ」とか、「うっかり」とか、記録されるのだろうか。
私の性格までもが筒抜けだ……。
 まもなく警備の車が来る。近所に目立たないうちにすぐ帰ってもらおうと、私はポチを
連れて庭に出て待ち構えた。白と紺のツートンカラーの警備の車が門の前に着くと、
私はすぐ駆け寄り、降りてきた警備員に「あ、ミスなんです。すみません」と、声をかけた。
だが、ポチが見慣れぬ車に警戒し、ワンワン!吼えかかるものだから、私は、さらに、
「すみません、すみません」と、頭を下げたのだった。警備員は、「異常ありませんね」と
穏やかに確かめ、すぐに帰ってくれた。
〈ミスしても、警備会社の人は優しいわ。これが夫だったら、ガンガン叱られたに違いない。
それに、呼ぶと必ず来てくれる人がいるって、なんて安心なことだろう。もしかしたら私、
もっと年を取って、もっとぼーっとしたら……誰かにかまってもらいたくなると警報ボタンを
押すトンデモ婆さんになるかも〉
 未来の自分に少し慄(おのの)きながら、私はポチと家に入り、玄関の鍵をカチャッとかけた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セキュリティ、安心だけれど、うっかりすると大事になるんだよね・・。(^^;)
年末防犯と同じように、セキュリティ解除も、気をつけます・・。
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