ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

クリスマス・イブ

2013-12-24 | 日記
2013年12月24日(火)

今日は、クリスマス・イブ。というか、ジナンが帰ってくる!
車検が終わり、代車を返しに行かなくてはならない。
だから、寝てなんかいられないと、朝、耳鼻科に予約を入れ、
喉にルゴール、蒸気をやってもらって、お薬を貰いました。
これで、買い物へゴ~。

ただ、銀行でご近所さんに会ったのだけれど、彼女も暫く前に
咳と鼻水の風邪になったけれど、治るのに2週間くらいかかったと。
え~、じゃあ、お正月休みまで、かかるのか・・。
ますます、何もしない寝正月決定です。

とにかく、お赤飯とお刺身、肉じゃが、大根の酢の物、白菜の胡麻和え
などを用意していると、ピンポ~ン。お向かいさんが、お豆さんを
持ってきて下さった。嬉しいわ~。(^^)
これで、お袋の手料理完成~♪
そして、無事、ジナンが帰ってきたよ。

ジナンと乾杯しながらの食事で、ジナンからタイの様子をいろいろ聞いた。
タイには、ラーメン屋さんの進出が著しいとか。
こちらの定食屋さんが進出しているとか。
・・・意外だけれど、ジナンもだいぶお世話になったんだろうね。
それから、共働きが普通で、女性社員は子供連れで出勤。食堂が保育所代わりで、
食堂のおばちゃんたちが普通に子供の世話をしていているのだけれど、さくさくと
子供たちにタブレット端末を与えて、一日ゲームをさせているとか・・。
・・・保育園は無いのか・・。タイもIT化が進んでいるんだな。
子供たちは、どんな21世紀人に育つんだろうね。
今、タイはデモが多いそうだけれど、そこからわずかに離れた地区に住んで
いたけれど、特にどうということもなく、デモ参加者もピクニック気分の
人たちが多かったとか・・。
・・・そこは心配だったから、良かったわ。

最後にケーキを出したら、
「これくらいの甘さのケーキがおいしい♪」と。
タイの人は甘いのが好きで、ケーキなんか激甘で、ジナンにはとても
受けつけられなかったそう。
クリスマスケーキ(←スーパーで買った、ごく普通のだけれど)、喜んでくれて、良かったわ~。(^^)
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代車

2013-12-23 | 日記
2013年12月23日(月)

今日は、天皇誕生日、つまり祝日。
実は、昨日から風邪をひいてしまって、咳やら鼻水やらで苦しいんだ
けれど、お医者さんはお休み。明日まで待たなくちゃならない。
風邪薬も切れていて、家で、ウガイをして、マスクをして、じっとしていた。
それでも、今日は、車の車検の日なので、ディーラーさんに行って、
代車を借りてきた。
鍵は持ってるだけで良いとか、エンジンスタートは、ボタンを押すだけとか、
さすがに最新式だなあ。
でも、今回も車検を通します・・。

家でじっと過ごして、夜になってベッドに入ってから気づいた。
そうだ、薬局に行って、風邪薬買ってくれば良かったんだ・・。
気づくの、遅すぎ・・。(^^;)
もう面倒だから、そのまま寝てしまったけれどね。
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レンタルドレス

2013-12-22 | 日記
2013年12月22日(日)

K先生のホテルのパーティに、秋に出たのだけれど、次回は春。
DVDにも撮るから、いつも同じドレスじゃねえ・・と、思っていたら、
K先生から、先生のところで安いレンタルドレスもしていると言われたので、
友人たちと3人で先生のスタジオ訪問。(^^)
奥さん先生に案内されてウォークインクローゼットに入ると、
うわ~、沢山のドレス~♪
でも、サイズがあるんですって。
奥さん先生の着たドレス、娘さん先生の着たドレス、中学生たちが着たドレス・・。
ウィステは奥さん先生とサイズが一緒なので、ブルーのドレスにすぐ決まった。
Iさんは、中学生用は細すぎだし、丈が合わなかったり、とうとう、
「あなたたちが良いと言ったほうにする~」と。
ウィステたちは、背中のファスナーが締めやすかった白いドレスを推薦したわ。
(←幅があっているってこと・・)
Yさんは、ピンクと白のドレスが気に入って、
「これ、買い取りたい」と。
丈が合わないので、丈の分の布を買って、下に縫い付けるそうです。

これで、4月のパーティはばっちりよ。(^^)

丁度、スタジオで、ジュニアの練習が始まったので、見学してきた。
中学生のお姉ちゃんと小学生の妹。娘さん先生と息子さん先生も出て来て、
踊りだしたんだけれど、スピード、パワーが凄い!
これがダンスだ、年の差だ・・と、圧倒されました。(^^;)
おばさんたちがうろうろして、邪魔だったかなあ・・。
小学生のお孫さんのレッスンを始めたばかりのYさんは、入っていらした大先生に
いろいろ質問していました。
大先生からは、
「4月のパーティ、いっぱい出なさいよ」と。
ここで、息子さん先生とのトライアル(有料)が決まりました。
でも、綺麗なブルーのドレスを着るんですもの、出番は多いほうが良いよねと、
ちょっとサイフの紐が緩みました。(^^)
(←レンタルドレスの真の目的は、その辺にあるかも・・)



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「遺品整理」

2013-12-21 | エッセイ
2013年12月21日(土)

今年もそろそろ終わり・・。
大掃除は、ハハの家を片付けたので、もう充分やった気分で、
自分の家までする気が起きない・・。(^^;)
そこで、ハハの家を片付けたエッセイを載せ、働き者気分にひたる
ことにした。(文中仮名)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「遺品整理」
 久しぶりに隣りの両親の家に入ると、かび臭さが増していた。ひと気の無い家の匂いだ。
七月に母が亡くなり、隣りの家は、空き家となった。仏壇も弟の家に移されると、私は、
糸が切れたように、隣りの家の雨戸の開けたてがおっくうになり、さぼるようになっていた。
母が入院してほどなく、父が亡くなり、五年。毎朝、仏壇の父に手を合わせる日課があってこそ、
空気の入れ替えに、気持ちや体が動いていたのだ。母の四十九日忌が過ぎ、弟と話し合って、
両親の家は売りに出すことにした。当然だが、そのためには、家一軒を空にしなくてはならない。
不動産屋にそう言われただけで、疲れが出てくる。父が亡くなった時は、私は、ただ身体を動かして
いたくて、父の衣類、本、雑誌、書類を片付けまくった。重い本を二階のベランダからドーン、
ドーンと庭に広げたブルーシートに投げ落とし、それらを縛って子供会の廃品回収に出した。
あの奮闘は、五歳若かったからこそ出来たと、今は分かる。おまけに、この夏に腰を痛め、
力仕事はなるべく避けたいのだ。
「お年寄りが亡くなった後は、一切合財遺品整理業者さんに頼む」というテレビの番組を見たときには、
ドライな時代になったと寂しさを感じたが、それは第三者の感想だった。もうそんなことは言って
いられない。それで、義妹の紀子さんと家族の目で残された物を見、出来るだけ片付け、
頂きたい物を選り分け、そして、後は業者さんに整理を頼むことにした。
 紀子さんとまずは二階の父の書庫にあがり、雨戸を開け、涼しい風を入れた。五年前には残した
父の専門書類が壁を埋めているのを見ると、仕事にかけた父の姿が思い出されるが、しかし、
取って置く場所も無い。また二階から投げ落として縛る作業をするしかないが、本の重さは私の腰の
危機だとため息が出る。ともかく、押入れから、気になっていた母の着物を取り出し、床に置いた
ダンボールの上に広げた。たとう紙から出てくる留袖、喪服、色留袖、訪問着……。紀子さんが、
「お義姉さん、気に入ったのがあったら、どうぞ……」
 と、言ってくれるけれど、母はあまり着物を着る人ではなかったので、思い入れのある着物も
ないし、私自身、着物を着る機会もほとんど無い。三十年以上前、夫の母が亡くなったときは、
実の娘や嫁たちで形見の着物を分けたが、頂いても結局は仕舞いっぱなしになっただけだった。
それらを含め、私自身の着物は喪服一枚を残してやっと整理したばかりだ。着られなくても
母の着物を貰ってしまったら、同じ事を繰り返しそうで、頂くのは勘弁して欲しい。背が高い
紀子さんも母の着物は着られないというし、娘も、姪も着ない。茶道をしている紀子さんに
帯を一本貰ってもらっただけだった。だが、残りを燃えるゴミに出すのも気が進まないし、
リサイクル店に持ち込んで、目の前で母の着物に五百円とか千円とか値を付けられるかと思うと、
気が塞ぐ。相談し、ファイバーリサイクルにまとめて出すことにした。着なくなった衣類を集め、
発展途上国に送ったり、国内のリサイクル店に卸したり(着物だから、こちらの可能性のほうが
高そうだ)、あるいは、工場用のウェスにしたりする団体なので、きっとどこかで再利用して
くれると、思うことにした。
 着物の行き先が決まり、押入れの小引き出しにある和装小物を出していた紀子さんが、
「あら?これは何かしら?」と、薄い三越の袋を取り出した。中には、俳句を書いた短冊が入っている。
俳句を趣味としていた母の句のようだ。だが、達筆な草書体で書かれているので、情けないことに、
私にも、紀子さんにも、読めない箇所がある。
「朝○○○刈る鎌のリズムか○  藤枝」
 夫が亡くなってからは、私は夫の手書きの文字を見るのが辛く、手帳や謡本への書き込みなどは
見ないようにしてきた。だが、母の流暢な筆跡は、目に、心に入ってくる。この違いは何だろう?
作品として、「他者に開かれた文」だからかとも思うが、それなら、肝心な母の句をちゃんと読みたい……。
本当に欲しい物が見つかり、
「私、これ、頂くわ」
 と、私はきっぱりと言い、紀子さんも「それが良いですね」と、頷いた。
 その後は、一階の台所に行き、皿や鍋、調理道具などを、茶色い可燃ゴミの袋、青い資源ゴミの袋、
黄色いプラスチックゴミの袋に分けて入れていく。父や母の生活の跡を消していったが、
色紙を頂いた私は、後は、手早く処分を進めることが出来た。
 数日後、書道をしている友人に母の句の短冊を見せると、「草書は難しいのよ」と、言いながら、
読み解いてくれた。
「朝露を 草刈る鎌の リズムかな  藤枝」
 初秋の頃か。家の庭の草だろうか。しゃきしゃき働いていた頃の母が、草を刈っている。
母の鎌のリズムで零れる朝露を受け、濡れた母の手……。
 母の見た一瞬の光景が広がっていった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年の疲れが出てきて、年末は、もう働きませんと、宣言します・・。(^^;)
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夜遊び

2013-12-20 | 日記
2013年12月20日(金)

ラウンドダンスに行ったら、新年の初詣の話。総勢19名になるので、
先生が班分けが必要とおっしゃる。
浅草のすごい人ごみで、熟女の迷子続出になってしまうからね。
早速、4名ずつ1班にするんだけれど、それ、しっかりしたお世話係りの人と、
ちょっとあやしくて、お世話され係りの人を組み合わせるんだ。
ウィステはもちろん、お世話され係り・・・。(^^;)
年が明けたら、助け合って、東京へ行ってきます。(^^)

暗くなってからは、社交ダンスのほうの忘年会♪
男性もいて、夜から始まる、飲み会って、十数年ぶりかしら?
いつもは、昼間か、夜でも女性ばかりで7時ごろには終わるという優良主婦です。
でも、たまには、ダンス仲間とゆっくり話すのも良いよね。
Yさんは、パーティで知り合った男性に、
「男は顔じゃないから。上手になると、モテモテになるから」
と、はっぱをかけるのだそう。
でも、「いくら私でも、相手を見て言っているわ」
と、配慮を主張しました。(←男は顔じゃない・・部分)
なるほど~。そして、彼女のはっぱで、やる気になって上手になってきた
男性もいるそう。上手な男性が増えるのは良いことだ、うん。
だから、Yさんには、男性を上手にする活動をこつこつと続けていって
欲しいものです。(^^)

Nさんの「私は、誰と踊りたい、誰とペアを組みたいって考えじゃなく、
ダンスの出来る人生を楽しんでダンスをしているのよ」
先生も、「まず自分が音楽を楽しんで、それが相手に伝わるんだよ」
という言葉も、大事にいただきました。(^^)

すっかり飲んでしまって、それからカラオケスナックへ。
こういう場所も珍しいなあ・・。
Mさんは、先生と、「麦畑」をデュエットしようと目論んでいたのに、
別の男性に、「僕と歌おう」と割り込まれたと、ちょっとがっかり。
ウィステは、先生と、「なごり雪」のデュエットに成功♪
もちろん、サビの、
「去年より君は綺麗になった~♪」を、
「去年より君は上手になった~♪」にして、歌ってもらいました。
お仲間にも、
「もう、綺麗になったとかじゃなくて、上手になったかどうかよ」
と、主張し、みなさん、賛同してくれました。(^^)

日付が変る少し前に家に戻って来た。
こんな夜遊び、十数年ぶり。これから、一年に一度くらいなら、いいかな・・・。(^^)
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