読書会の新年会

２０１５年１月２１日（水）

今日は、読書会の新年会。場所が、いつぞや、ウィステが入り口で
転んで酷い目にあったレストランなんだ・・・。（＾＾；）
そこは、中に入っても、一段上がったり、一段下がったり、危険がいっぱい。
ランチバイキングで、料理を取りに行くので、ウィステは、お仲間に、
「そこ、気をつけて」「ここも段があるよ・・」と、注意喚起。
ウィステの二の舞にならないように守ってあげたの・・。（＾＾）

お料理は、和食のバイキングで、ひじき豆とか、切干大根の煮物とか、
野菜天とか、ゴマ豆腐・・。一人暮らしだと、つい品数が少なくなりがちで、
一日三十品目とか、無理。
こういう時に補おうと、少しずつ、せっせとよそったわ。

両親の介護が終わると、孫の世話だね～などとおしゃべり。
そして、こうやって、外に出て、おしゃべりするのが、「ナントカ不活性症」の
予防に良いと、今朝のテレビでやっていたとか・・。（＾＾）

読書会だから、もちろん、本の話もしました。
今日は、曽野綾子さんの「人間にとって成熟とは何か」
その中で、ある女性の話が話題になった。
「近所のお婆さんのお世話をあれこれしてあげたけれど、その息子さんに
一度もお礼を言われたことがない。そのことがだんだん気になり、お婆さんが
亡くなった後も何もお礼の言葉がなかったことで、とうとう欝っぽくなってしまった」
ということ。
「お礼を言われるために、何かしているのが、おかしい」というのが正論
だろうけれど、みなさんは、
「息子さんや家族は、案外、お世話になったことを知らないんじゃない？」とか、
「世の中には、お礼の言葉を言えない人っているんだなあと思うわ。うちの近所にも
そういう人がいて・・・」とか、
「お世話にのめりこみすぎるのも、いけないよね。負担感から、お礼という
見返りが欲しくなるから。腹７分くらいの関係がいいんじゃないかな」とか、
主婦暦数十年の重みのある言葉が続きました。うん、うん。

レストランを出たら、小雨。それにしても寒いと思ったら、今日は、大寒ですって。
急いで歩いて、暖かいスーパーの中を通って、部屋に帰ってきた。
レストランなんかにも近くなって、良かった～。
でも、満腹で、晩御飯が入りそうもないよ・・。

感想の手紙

２０１５年１月２０日（火）

昨日、エッセイサークルのNさんから電話があった。
Nさんが最近出した個人のエッセイ集を最近入会した男性にも差し上げたところ、
長文の感想の手紙が届けられたのだけれど、
「何がなにやら、訳が分からない」
と、困惑していた。そこで、近辺に住んでいるエッセイサークルの数名で
ファミレスに集まって、相談に乗ることにしたんだ。

Nさんが取り出したお手紙は、画用紙の倍くらいの大きさの紙で、
それに、びっしり、達筆でひとつひとつの作品についての感想が書かれていたんだ。
けれど、Nさんは、「ところどころしか読めないし、ひどく悪く書いてある
ところもあるし・・」と、不安そう。
ウィステが読んでみようとすると、あらら・・？
縦書きだけれど、左から書いてあるから、書き出しは、紙の左上から、
書き終わりは、紙の右下だった。
それで、Nさん、読めなくて、余計不安になったんだわ。
Hさんが、「戦後、少しの間、こういう左からの縦書きって、あったけれど・・」と。
でも、なんで、そのスタイルをとるんだか、謎だわ・・。
とにかく、内容が読めるようになった。
内容は、作品をしっかり読んであって、誉める所は、誉めてある。
でも、書き方、考え方を批判しているところもあって、その辺は、ばっさりと
切ってある。
そこに遅れて来たSさんが、
「本を出すって、もう自分の手を離れるんだから、いろんな読者がいるのよ。
その批判が受け入れがたかったら、スルーすれば良いの。私達は、サークルだから、
批判の言葉をつい控えがちになっているけれど、こういう感想もあるのよ」
と。かっこいいなあ、Sさん。（＾＾）
ウィステは、Nさんの不安を宥めたくて、
「この方は、Nさんに悪意を持って書いたわけじゃないよ。すごく熱心に読んで、
熱心にお返事を書いたんだと思う。誉めているところもいっぱいあるし。
でも、批判の言葉がちょっときつかったね」
と、言ったら、Nさん、肯いていた。

Nさんも落ち着いたようで、一段落。でも、こういうことがあると、また、
それぞれのお人柄が伝わってくる。
Sさんは、小説も書いていて、書いて発表するということに腹をくくっている
ような感じがして、すごいなあ。
それに、相談しあえる仲間がいるのは、いいなあと、思いながら、ドリンクバーを
もう一杯、飲みました♪

待ち疲れ

２０１５年１月１９日（月）

電車に乗って、バスに乗って、税務署に行ってきた。
窓口で相談してから、廊下の順番待ちの列の椅子に座って待つ。
１０人くらいいたのだが、担当者がやってきて、「譲渡関係の方」とか
「譲渡以外の方」とか呼ぶ。それぞれ分野があるみたい。
ウィステのように、家を売った人は、譲渡関係になる。
譲渡って、タダであげた感じの言葉だから、ちょっと変な感じ・・。
すこしずつ前に進む間も、つぎつぎに人が来て、うしろにも長く並ぶ。
ところが、譲渡を扱う係員が少ないらしく、「譲渡以外の方」ばかり
呼ばれる。なんとか、ウィステが列の先頭になっても、
「譲渡以外の方」「譲渡以外の方」・・・次々に抜かされていく。
なんなの！　いったいいつまで待たせるの！　ぶ～ぶ～！　←ウィステの心の声。
マスクって便利。マスクの中で、どんどん顔がきつくなっていったわよ。
とうとう、別の係り員も申し訳無さそうな顔で、ウィステの次の人を
案内する。だって、ウィステの後の１０数人を、先にやったもの。
こういうのって、みんなで同じように待たされるならまだしも、ひとりだけ
抜かされて待たされるのって、すごく腹が立つ～・・。
結局、１時間半くらい待たされ、やっと、譲渡関係の係員が来た。

相談室に入り、持って来た書類を見せると、なんと、
「これは、申告の必要は無いですね」と・・・！
税金が取られる額では無いとは分かっていたけれど、申告の必要も無かったとは！
この１時間半待ちは、なんだったんだ・・。
とにかく、「申告の必要は無い」というお墨付きを貰ったんだから、
無駄ではなかったと自分に言い聞かせながら、帰ってきました。
ふ～、待ち疲れた・・。

病気の経験者の話

２０１５年１月１８日（日）

エッセイ誌を送った友人から電話があった。
日常の小さなことをテーマにしていて、自分のことと重ね合わせて
読んでくれたそう。（＾＾）

それから、彼女の近況の話になったら、去年、肺癌になって、手術したそう！
健診で引っかかって、病院でレントゲンをとってもらって、ちょっと怪しいと、
検査で部位から検体をとったけれど、引っかからず。
でも、先生は、怪しい・・と。
そこで、セカンドオピニオンをしますと、癌センターを紹介してもらって、
そちらで検査。すぐ、手術だったそう。でも、ステージⅠと、ごく初期だったので、
抗癌剤治療も無く、半年に一回の定期健診で済むのだそう。
その手術後、大きな会の会長をしている彼女は、大きな発表会も無事に済ませたそう。
彼女は、「癌は、治る病気になったのよ、早期発見すれば」と。
良かった、良かった。（＾＾）
そういう話を聞くと、嬉しいわ。

それから、ウィステは気になっていたことを聞いた。
「あの～、先生への謝礼って、するの？」
知り合いに、「先生へは、さっと謝礼をお渡しするものよ。いろいろと便宜を
図ってくれるから」と、主張する人がいるんだ。
でも、ウィステ、そういうことしなかったし・・。

彼女は、「私は、そういうの、ひとつもしなかったけれど、先生たちは
とても良くしてくれたわ」と。
そう聞いて、ほっとしたわ。
ウィステは、チチやハハが亡くなった後、後日、オクサンと先生のところに
ご挨拶に行って、お礼をお渡ししたことはあるけれど、説明段階で、
「ささっと」とか、無理・・。
彼女が手術した病院では、「もし、お気持ちがあれば、病院への寄付という
形にしてください」と、張り出してあるそう。
ああ、寄付なら納得できる。
何かの時は、ウィステもそうしよう。
ウィステは経験者の話は大事と、よ～く、聞きました。
彼女も、自分より先に手術した方の話を、経験者の話は大事と、よく聞いている
そう・・。（＾＾）

夕方、えっちゃんから電話で、雷ちゃん、最初のすべり止めの学校に受かったと！
良かった～。（＾＾）
そして、えっちゃんは、これから、センター試験を模した統一模試だそう。高校一年の
えっちゃんも、受験体制突入か～、今の子は大変だね。
でも、頑張れ、頑張れ。

ウォレットカード

２０１５年１月１７日（土）

スマホに変えたとき、ポイントを○○ウォレットに貯めるようになるから、
○○ウォレットの手続きもした。スイカみたいに、現金を貯めておいて
使うこともできるそう。でも、どこで使えるのかも分からないし、面倒そうで、
ウォレットカードが届いても、ほおっておいた。
風邪が９割がた治ってきて、気力が戻って来たので、とりあえず利用開始手続き
だけでもしておこう。そうしないと、ポイントが無駄になるからね。
カードが届いて３日以内にしなくちゃならないそうで、もう過ぎているけれど、
まあ、なんとかなるでしょう。

まず、担当部署に電話したのだけれど、順番待ち。そうなって、ふと、説明書を
見ると、「お手持ちのケイタイかスマホで、利用開始手続きをして下さい」とある。
固定電話からしてしまったので、一旦切って、スマホからかけなおした。
すると・・、まず、音声ガイドで、「○○なら、番号の１を押して下さい」
と、言うけれど、スマホの画面は、電話用になっていて、「１」なんて数字は
表示されていない⇒押せない。
再び、固定電話から、担当部署に電話しなおし、待って、待って、やっと繋がったので、
「スマホからはかけられない」と言ったら、「固定電話からでOKです」とのことだった。
そして、なんやら、かんやらやって、送られてきたウォレットカードが有効になった。
そして、これにスイカみたいにチャージして、現金代わりに使うのだそうだが、
どこで、チャージするのか・・？
PCからでも出来るそうだけれど、面倒なので、ケイタイショップへ行くと答えました。

しかし、このカードに現金をチャージして、どこで使うのだろう？
電車はスイカを持っているし、スーパーは、スーパーの現金チャージカードを持っている。
なんか、カード多すぎ・・。
という訳で、隣町のショップへ行くのが面倒になって、しばらく放置します。
お味噌みたいに熟成させている間に、良い使い道ができるかもね。