2016年4月25日(月)
今日は、Kさんの運転で、軽井沢周辺の観光に。
まず、碓氷峠の頂上近くにある、見晴台という公園へ。ここは長野県と群馬県の県境なので、
県境に立っての記念撮影を交互にしたわ。人があまりいないし、自撮り棒が
無いので、3人のは、無し。
そして、入口近くに、万葉歌碑があった。
対になるような歌が二首、掲げられていた。
「日の暮れに碓氷の山を越ゆる日は
夫(せ)なのが袖もさやに振らしつ(巻14・3402 読人しらず)」
日の暮れに碓氷峠を越える日は、夫が袖をはっきりと振ってくださった。
奈良にいってしまう貴方との別れがとても辛いです。
どうか無事に生きて戻ってきてくださいという、防人の妻の歌。
「ひなくもり碓日の坂を越えしだに
妹(いも)が恋しく忘れえぬかも(巻20・4407 他田部子磐前)」
まだようやく碓氷峠《うすいとうげ》を越えたばかりなのに、
もうこんなに妻が恋しくて忘れられぬ、という防人になった夫の歌。
千三百年くらい前の人々の切ない気持ちが伝わってくるなあ。
車を止めたお店に帰りに寄って、ソフトクリームを食べたよ。
そうすると、駐車料が無料になるからね。(^^)
それから、白糸の滝や、鬼押し出し園に行った。
十数年ぶりだけれど、相変わらず、溶岩で出来た岩場が、鬼の住処のように凄い。
連休前の平日で、すごく空いていたのはよかったけれど、周りの人たちは、
中国人観光客ばかり。中国パワー凄いね。
看板の説明も、日本語、英語、ハングル、略字体になった中国語、
略字体になっていない中国語(←台湾の人達用・・)と、5か国語です。
最後に、旧軽銀座で、お土産買い・・。
お店がずいぶん、変っている。
ずっと昔からあるような、レース店、パン屋さん、写真館などは、見る
だけだけれど、ほっとする。
源右衛門窯のお店が無くなっていて、寂しかったなあ。昔、ダンナと、
お雛様の絵の飾り物を買ったお店だから・・。
漆店も閉店の張り紙。
高級ペルシャ絨毯のお店は、せっせと商品を並べていた。
お向かいの店の人が、店主らしい人に、
「今年もよろしく」と、言いに来ていたので、今年は、これからオープンなんだな。
今日来る観光客では無く、連休に来るお客さんが目当てなんだな。
画廊もあって、人が誰もいないので、絵を描くYさんが入ろうと言うので、
入って、見ていたら、画廊主が来て、
「どうですか?」と、話しかけてくる。100万円くらいの絵じゃ、買うわけもなく、
そそくさと出て、隣の画廊に入った。
すると、なんと、奥から、その画廊主が出て来て、
「こちらの絵がお好みですか」なんて言うので、びっくり。
繋がっていたのか。もちろん、すぐ退散しました。(^^;)
Yさん、Kさんは、ジャム屋さんやはちみつ屋さんへ。ウィステも一緒に試食♪
ウィステは、シルクのお店で、スカーフをつい買わなかったのを、お部屋に戻ってからも、
ぐちぐちと後悔しました。
明日、帰る前に買いに戻ろうかな・・・?
今日は、Kさんの運転で、軽井沢周辺の観光に。
まず、碓氷峠の頂上近くにある、見晴台という公園へ。ここは長野県と群馬県の県境なので、
県境に立っての記念撮影を交互にしたわ。人があまりいないし、自撮り棒が
無いので、3人のは、無し。
そして、入口近くに、万葉歌碑があった。
対になるような歌が二首、掲げられていた。
「日の暮れに碓氷の山を越ゆる日は
夫(せ)なのが袖もさやに振らしつ(巻14・3402 読人しらず)」
日の暮れに碓氷峠を越える日は、夫が袖をはっきりと振ってくださった。
奈良にいってしまう貴方との別れがとても辛いです。
どうか無事に生きて戻ってきてくださいという、防人の妻の歌。
「ひなくもり碓日の坂を越えしだに
妹(いも)が恋しく忘れえぬかも(巻20・4407 他田部子磐前)」
まだようやく碓氷峠《うすいとうげ》を越えたばかりなのに、
もうこんなに妻が恋しくて忘れられぬ、という防人になった夫の歌。
千三百年くらい前の人々の切ない気持ちが伝わってくるなあ。
車を止めたお店に帰りに寄って、ソフトクリームを食べたよ。
そうすると、駐車料が無料になるからね。(^^)
それから、白糸の滝や、鬼押し出し園に行った。
十数年ぶりだけれど、相変わらず、溶岩で出来た岩場が、鬼の住処のように凄い。
連休前の平日で、すごく空いていたのはよかったけれど、周りの人たちは、
中国人観光客ばかり。中国パワー凄いね。
看板の説明も、日本語、英語、ハングル、略字体になった中国語、
略字体になっていない中国語(←台湾の人達用・・)と、5か国語です。
最後に、旧軽銀座で、お土産買い・・。
お店がずいぶん、変っている。
ずっと昔からあるような、レース店、パン屋さん、写真館などは、見る
だけだけれど、ほっとする。
源右衛門窯のお店が無くなっていて、寂しかったなあ。昔、ダンナと、
お雛様の絵の飾り物を買ったお店だから・・。
漆店も閉店の張り紙。
高級ペルシャ絨毯のお店は、せっせと商品を並べていた。
お向かいの店の人が、店主らしい人に、
「今年もよろしく」と、言いに来ていたので、今年は、これからオープンなんだな。
今日来る観光客では無く、連休に来るお客さんが目当てなんだな。
画廊もあって、人が誰もいないので、絵を描くYさんが入ろうと言うので、
入って、見ていたら、画廊主が来て、
「どうですか?」と、話しかけてくる。100万円くらいの絵じゃ、買うわけもなく、
そそくさと出て、隣の画廊に入った。
すると、なんと、奥から、その画廊主が出て来て、
「こちらの絵がお好みですか」なんて言うので、びっくり。
繋がっていたのか。もちろん、すぐ退散しました。(^^;)
Yさん、Kさんは、ジャム屋さんやはちみつ屋さんへ。ウィステも一緒に試食♪
ウィステは、シルクのお店で、スカーフをつい買わなかったのを、お部屋に戻ってからも、
ぐちぐちと後悔しました。
明日、帰る前に買いに戻ろうかな・・・?