アーティチョークをいただきました。
去年、解体作業をして食べてみましたが
(大げさな言い方ですが、さばくのは大変でした)
食べる部分が少なく
苦労の割に報われないな~
と思った大阪人です。
どこかで食べて
美味しい~~
って思った経験があればすすんで食べますが
日本人にとってはまだまだ馴染みのない野菜です。
昨日は「彩食健美な食卓」4期の最終回。
アーティチョークの解体デモンストレーションと
トウモロコシスープの試食をしました。
上が本体。 ゆでてあります。
1階にある地場もん屋の田中さん(通称ノブクン)に
デモンストレーションをお願いしました。
ノブクンはシェフでもあります。
下の左 生のアーティチョーク断面
右 ゆでた花弁 茎の部分を歯でしごいてたべる
右下 アーティチョークハート ここも食べるらしい・・・
とても丁寧に説明してくれました。有難う!!
自宅でもやってみた
モサモサの部分は捨てて、下のチョークハートを食べます。
ノブクンお勧め
生のまま、オリーブオイルでソテーしてみた
ユリネのような、クワイのような、食感
ウドのような香り
なんとも摩訶不思議な野菜です。
イタリア、フランスでは好んで食べられるようで、
その昔は高級食材だったそうな・・・
しごいてたべる花弁部分・・・
イタリア・フランスの人たちは
ワインと一緒に食べるのでしょうか???
日本人が枝豆とビールで
いっぱいやるようなものと同じ
枝豆もアーティチョークも殻が残るし・・・
こんな相関関係かな
枝豆とビール vs アーティチョークとワイン
結構美味しかったのですが、
アレルギー体質の大阪人、
アーティチョークのアクで喉がイガイガしてきました。
この感じは、タケノコを食べた後と似ている
「彩食健美な食卓」では、
旬の野菜の美味しい食べ方の紹介や
季節の野菜・果物の食べ比べをします。
4期の皆さんは、
食べ比べや試食がとても楽しかった
と感想を書いてくださいました。
ブログ村にエントリーしている野菜ソムリエさんの記事が
私の活動にヒントをくれます。↓ セレンディピティの宝庫です
野菜と言うよりも観葉植物ですね。
(食べる意欲は湧きません)
『ラジオ深夜便』の時間がお眠りくんならば、
『かんさい土曜ほっとタイム』があるぜよ!!
かんさい土曜ほっとタイム
http://www.nhk.or.jp/kansaihot/
佐藤誠さんは、私が大阪にいたころから
ず~っと大阪で活躍していらっしゃいましたね。
NHKのアナウンサーがこてこての大阪弁で
しゃべるのにびっくりしたことを
思い出しました。
関西限定のアナウンサーだったのでしょうか??