二週間前の5月2日
彩食健美な食卓8期の2回目
テーマ食材はトマト
野菜ソムリエ仲間であり
facebookでいろいろ交流させていただいている
麻岡さんちのトマトちゃんを食べ比べしました。
上左 ピッコラカナリア 上右 ラブリーサクラ
下左 アイコ 下右 トスカーナバイオレット
軸の部分がピンピンで、新鮮であることがすぐにわかりました。
受講しているマダム達の驚きの感想
こんな新鮮なトマトは絶対にスーパーでは手に入らないわ~。
これで収穫して2日だったら、私たちが食べているトマトは
いったい何日たっているのかしら
麻岡さんが作るトマトは
最初に濃厚な酸味が口に広がり
それから徐々に甘みがやってきます。
そしていつまでも甘みが続くような気がしました。
~~ 麻岡さんのお話 ~~
受粉にはマルハナバチが大きな役目を負っています。
酸味はトマトの赤くなるスピードと関係しているので
5月から先は気温が高いのでトマトが赤くなるが早くなります。
トマトの味がのる前に赤くなり、本来の酸味が前面に出てきます。
トマトの原産地がアンデス地方であることを考えると
高知のような西南日本では夏場の高温・高湿度は
トマトの生育には厳しすぎる気候条件になります。
高知の場合、2月の後半から4月ぐらいがハウス栽培のトマトにとって
最適な気候条件と言えると思います。
フルーツトマト 「さんトマト」
新鮮なトマトは、うっすらと毛が生えてざらざらしています。
こちらのトマト、デパートで買うと250円はするそうです。
今回は教室の食べ比べということで
特別料金で分けていただきました。
ありがとうございました。
食べ比べしても残ったトマトは、
皆さんで分けて持ち帰っていただきました。
半端になったトマトは、
ジャンケンで勝った人に
マダム達は童心に戻ったように
無邪気にジャンケンし
ニコニコ顔で帰宅していかれました。
2週間後の今日の講座でも
トスカーナバイオレットが美味しかったわ~
富山では手に入らないのかしら
とか
帰宅してから孫たちと食べ比べをしたのよ
と、うれしそうに話してくださるマダム達から
元気をもらった私でした。
アイコはすこし細長い形のミニトマトですね。
人気がある品種です。
愛情いっぱいもらっているので
きっと美味しいでしょうね。
塩をかけて食べる
醤油をかけて食べる
ソースをかけて食べる
トマトも目玉焼きも
いろんな調味料で食べられますね~
「ソムリエ」ときいて野菜ソムリエを
連想してくださってありがとうございます。
富山にもシニアワインソムリエの女性が
いらっしゃいますよ。♪
トマトはまるかぶりするのが美味しいですね。
子どものころは露地物が普通だったので
夏が終わると一年後まで食べられなかった
ように記憶しています。
トスカーナバイオレット、色は紫色ですが
味はやっぱりトマトの味で
酸味が来てからじんわり甘みが口の中に
広がりました。
わくわくしますね
今 アイコと言う品種を栽培中です
美味しくなぁれの魔法をかけて・・・
幼いころ畑からとってきたトマトを井戸水で洗い
塩をかけてぱくっと食べたのも いまはいい思い出です
「ソムリエ=ワインの達人」でしたが、
このブログを訪れて以降の私は、
「ソムリエ=青果の達人」になっています。
管理人さまの懸命の宣伝活動のお恵みを、
いっぱい頂いております
ソムリエと聞いたら、
野菜ソムリエさんの事を思い浮かべ、
田崎真也さんを思い浮かべなくなりました。
元の状態に戻りたいです
(助けてぇ~)
私は長年、トマトは添え物で、食べてもおいしいと思ったことがなかったです。
それが、30年前に田舎に住み始めて、朝露のついたトマトを一口食べた時、あまりのおいしさにびっくりしました。
夏場はトマトにトンカツソースをかけた物がおかずに出た時は仰天しましたが、これが結構おいしいんです!(^^)!
トマトが赤くなると医者が青くなるといわれてますが、トマトは奥が深いですね!